又従兄に当たる田舎の先輩から大豆を500ccペットボトル1本分もらった。
毎年同じ畑に作り続けている自慢の豆。
彼は自宅から2kmほど離れた場所に先祖からの畑を持っている。
その隣の畑所有者が『オタクの豆は美味いから1升ほど譲ってくれないか』と言ったとのこと。
その人に豆を差し上げたことなどないのに、美味いと知っているとはどういうことだという自慢話。
ヒトの畑の豆を盗んで食ったはずだと呆れた表情で話してくれたのだけれど、嬉しそうに1升分けて上げたはず。
その豆は中生(なかて)なのでポットに蒔き、カラスとハトにやられないよう廃品利用の囲いをしてきた。
田舎を後にした昨日は天気が荒れたそうだけれど、めぐみの雨だったはず。
早めに蒔いたのは双葉になっていたが雹が降っても上が網戸なので大丈夫。
それとは別に極早生の枝豆をポットに蒔いたのを田舎に持っていったのだけれど、20本しか発芽せず、植えても4本が根元から折れたりなくなったりした。
カラスの仕業なのか、カミキリのような虫の仕業か、まさか人間の仕業ではなかろうとは思う。
それもあって、ちゃんと畑に植えられるサイズになるまで保護しておこうと作った。
ドア、網戸、ポリカパネル、鳥避けネット、スダレ利用のバラック仕立てだけれど、2週間後まで又従兄自慢の中生種枝豆はカラスとハトからは守られるはず。