草刈り自動車を友人が処分すると言うので、それならとタダでもらって来た。
ほぼ芝刈り機という感じの160kgもあるアメリカ製。
まだ十分使えるのに、もう処分すると決めたのだとのこと。
DIY用木材切断機も処分すると決めたと言うので、それももらうことに。
こちらはオーストラリア製で、両方ともネットで買ったそうだ。
普段いろいろ積んでいる仕事用ワンボックスカーを空にしてもらいに行く。
行ったら、何と新品の国産草刈り自動車が別にあった。
国産は最高ですわーとのこと。
性能は抜群だし、代理店が近くにあって故障時のメンテナンスもすぐにやってもらえるからと、国産至上主義に宗旨替えしたようだ。
次に訪問したら、国産の木材切断機も置いてあるかもしれない。
いじけて羨ましがっている場合ではなく、独りで降ろせるかどうかの問題があった。
載せるときは、あーでもないこうでもないこれにしようという大変さがあったけれど、降ろすのは逆戻しをやれば済むこと。
くれた友人は、載せるのに二人で精一杯だったのだから降ろすのも絶対独りでは無理と言っていたが、私は独りでやってみようと密かに思っていた。
下敷きになったらどうしようという心配もあったけれど、断行してみて案ずるより産むが易し。
もし故障したとしても自分でやってみるしかない。
治らなかったら、ウチの田舎でも時々回ってくる不要バイクや農機具の回収業者に渡すつもり。
ちょっと調べてみたら、新品で買えば20万あまりと5万足らずの合わせて25万円ほどもする。
タダだから元を取るも何もないけれど十分楽しまなくては。
オモチャで遊ぶ時間も、そう長くない。