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周りの誰もが『なんとまぁ』という感想を持ったようだ。
素人が高所作業車なんてものをどこからか持ち出して、何をやってくれるやらと興味津々。
それでも、我らはいつもやっているプロのようなさりげなさで、何となく大過なくやり遂げてしまった。
ゼネコンの工事現場なんぞでは、足場に上がることも高所での作業もやらせてもらえない歳の私と友人。
ウチの杉の木は最近の異常気象がもたらす強風の度に大揺れして、お隣さんを不安がらせたらしい。
下半分ほどを枝打ちしたら台風でも倒れないだろうというアドバイスに従い、ようやく実行したもの。
これ以外にも、すでに大風で太い枝が裂けたり、折れて引っかかっている枝のある栗の木の処理もした。
大きく枝がせり出して農地に日陰を作ってしまうケヤキの刈り込み処理もした。
17mの高所作業車代金、1日税込35,532円。
満タン返しの軽油代は4.6Lで566円だったから、合計36,098円。
友人はチェーンソーを扱わせたら、繊細で大胆なセミプロ。
私は高所作業車運転技能講習修了証を持っているセミプロ。
でも、切り落としたは良いけれど、下にたまった多くの枝の処理はどうしたものか、途方にくれそうになる。
おいおいぼちぼちのつもりだが、老いもぼつぼつ。