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こんなものが量販店に2280円で売られていた。
3分の1ほど芋を入れ、水を張った大きい樽(画像にあるのはプラスチック大バケツ)に突っ込んで竹かごを振り回すと皮が剥けるらしい。
よほどの大家族でもなければ、こんなもの必要としない。
仕出し屋とか総菜屋の道具として売られているのか。
住宅地に水路がめぐらされている水の豊富な地域に伝わる水車式の里芋自動皮剥き箱というのをテレビで見たことがある。
こちらは民芸品的竹かごだから、実用新案ではなく古くからの道具といった風情。
わがふるさとの伝統的民具だろうか・・それにしてもなんだか中途半端な作りと値段。
使っているところを是非見てみたいものだと思うし、自分でも使ってみたい。
でも里芋洗い皮剥きというだけではなく、ウナギ漁にも使えるというような付加価値がないと魅力に乏しい気がする。