鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

手術に至る瀬戸際

2020年04月21日 05時22分08秒 | 健康ネタ


入院中にでた通達

はじめは手術が4/17金曜なので、その二日前(4/15水曜)に入院ということになっていた。
帰省中にだんだんコロナ騒動が大きくなり、田舎で静観しつつも入院日の二日前(4/13月曜)にでも戻ろうと予定していた。
ところが、手術予定者は1週間前に入院してもらうことになったと病院から電話があった日がその1週間前の4/10金曜だった。
480km離れた場所からだから10時間は掛かるので、電話をしてきた段取り係のおねえさんと話した結果、4/13月曜に入院と決めた。
入院1日あたり幾らか保険から出るので、私にすれば『早く言ってよ』という3日分損した気分。
病院もコロナ・ウィルス対策で予定を変えたり厳しくしたり何かと大変なのだろうとは思った。
田舎を出る前日あたり、石川県で感染者が急増し富山も福井も増えつつあった。
列車の旅ではなく、車なので、トイレ休憩だけにするように努め、休憩そのものは車の中でして、石川県はノンストップで走り抜けた。
コロナ・ウィルスに関する多くの情報全てに対し懐疑的ではあるものの、事情聴取された場合に嘘まではつきたくないので、ここは大人のセンスで行く。
自宅に戻り、中1日なんやかやとのろのろと用事を済ませ、入院準備もして、予定通り月曜の10時に京大附属病院へ。
いきなり、入院患者には全員にCTをやってもらうと言われて面食らったけれど、肺炎にかかってないか、つまりコロナ感染者でないか調べるわけね。
私が田舎にいるときに、病院からは、場合によっては急遽退院や転院をしてもらうことがあるという通知がきていた。
具体的にコロナとは書いてなくても、コロナは入れないという強い宣言であった。
そしてめでたく、術前4日間の観察ではあったけれど、コロナ・ウィルス感染者ではないと診断されて手術台に乗ることとなった次第。
つづく。
コメント (2)
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