



コタツ板の上にしょっちゅうやってくるナミテントウを見ていると、休憩なのか睡眠なのか、首を引っ込めて脚も折ってじっとしていることがある。
撮る時はその状態が多いので、球を半割りにした形がてんとう虫だと思いがち。
ようやく動き回っている状態の側面が撮れて、よく見ると、首はきちんとくびれ、頭として別個の半球がある。
離陸直前の中羽根を広げた状態もやっと撮れた。
コマーシャルにあるテントウムシのロボットのような羽根ではないことを撮ってアップしたかったのだ。
最近のジェット機の翼のように、先がピンと上に折れている。
ジェット機はテントウムシを真似たのかもしれない。
何らかのこうでなければいけない理由があり、分析もしっかりとした結果ジェット機の翼先端はそのようになったのだろう。
乗っているのはメガネのつる。
2枚目は、行き先に詰まり、いざ発たんという状態の一瞬の静止状態。
4枚目は不時着直後状態。