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堆肥にかぶせていたブルーシートを剥がしてみたら何かが動き回った痕跡があった。
地面にはモグラが作ったトンネル残土のモコモコが何箇所もあるが、これは普通のモグラのものではない。
トンネルとまではいかない溝状の筋も春先には多数見られたが、それはネズミのトンネルだと思われる。
この地にはネズミとそっくりでもモグラの仲間であるトガリネズミがいる。
モグラの仲間だから肉食で、ネズミも襲って食う。
今回、堆肥を全部使い切るために掘り出したら、カブトムシの幼虫が2匹あらわれた。
たった2匹しかいないということは、あとはおそらくトガリネズミにやられたものだろう。
ずっと以前には、堆肥を掘ったら何十匹も幼虫が出てきて、商売になるのではないかと思ったほどだったのだ。
つまり、ブルーシートの下のトンネルはトガリネズミの移動痕跡だったのだろうという結論。
生き残りの2匹となれば、宇治の自宅にも6匹飼っているけれど、こちらでも飼ってやるしかない。
ホームセンターでクヌギマットを買ってやろうと思ったが、量が多すぎて500円余りもしたのでやめた。
先日チェーンソウを使って出たケヤキとスギのクズで良いだろうと拾い集めて、堆肥と共に入れた。
ケヤキもスギも合わない素振りがあったら、ドングリ系の木の下の腐葉土でも持ってきてやるつもり。