今まで、種芋の数量も値段も出来高も考えず、行き当たりばったり適当にやってきた。
今春は、あまりあっちこっち移動できないので時間もあり、たいていの人がやるように数字を大事にしてみた。
5Kg 65個の種芋キタアカリを、大きめのものは半切りにして115個にした。
台形の畑の約45平方メートルに7本の溝、合計45mに40センチピッチで115個を植えた。
計算もしつつ、実情に合わせて半切りを増やして最後の最後に帳尻を合わす。
昨年は4月末に植えたのだけれど、今春は諸般の事情を考慮して20日間早く植えた。
霜注意報も時々出るので、芽が出たときにやられないようにと、ススキや他の枯れ草を被せた。
5Kg 1350円の種芋と、豚糞と耕運機の燃料代と消耗費を入れても2000円あまり。
私の手間は度外視して、8月にどれくらいの収穫となるか、乞うご期待。
3枚目の画像は、前日に張っておいたロープが何ものかによって切られた状態。
数日前にも麻ひもを切られた。
昼間ではなく夜中に切られているはずで、人間の仕業とはほぼ考えられない。
緑のひもはナイロンかその手の丈夫なものなのに、スッパリと切られている。
意味がわからなくて気持ち悪いが、夜中に起きて見張るわけにもいかず、赤外線暗視カメラでもあれば設置したいところだ。
次の機会に様々なロープの張り方をして実験してみたい。
ネズミ捕りのネバネバシートやトラバサミもあるので仕掛けてみるか・・と思ったりする。
追記;細かいことだけれど、種芋は食料品扱いではなくて消費税10%だった。