鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

2020年04月16日 01時20分00秒 | 身の周りの植物








寒い田舎から少しだけ暖かい宇治に戻ってきたら、蘭が花盛り。
蕾の時から透明な蜜がにじみでる。
爪楊枝の先に蜜をすくいとり、舐めるのが私の密かな楽しみだ。
はじめの3枚の画像はキンリョウヘンで、最後はシンビジウム。
キンリョウヘンはニホンミツバチの分蜂群をおびき寄せるための花。
濡れ縁においた飼育箱(入っていないときは待ち箱という)の横に仕掛けた。
せっかくのびのびと咲いているのに玉ねぎネットをかぶせる。
受粉してしまうと花持ちが悪いからだ。
ニホンミツバチやハエなどがやってきても蜜を吸うことはできない。
毎日、全国のどこで分蜂があったか新しい情報がメールで入る。
数時間前、同級生の蜂仲間からソメイヨシノが散り始めると分蜂が始まるようだと聞いた。
田舎ではソメイヨシノが散り始めたからもうそろそろだという電話なのだ。
向こうでいくつも仕掛けた待ち箱にニホンミツバチが入って欲しいと期待しつつ、ただいま京都の病院でこれを書いている。
この後はしばらくネタがないので、病院食の画像だけのブログにする予定。
1ヶ月以上も田舎で独り自炊してきたので、出てくる病院食が何でもおいしい。
ナースがご飯はどれくらい食べました?と聞くので、完食と毎回答える。
おいしく食べられるんだから味覚異常かなぁ・・と言ったら、ふふっと笑って、ノーコメントと返しつつキビキビと去った。
担当するナースたちのリーダー格はさすがに熟成している、いやいや成熟か。
もうすぐ甲状腺全摘、リンパ節郭清の手術を受ける。
コメント (6)
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