鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

術後の食事

2020年05月02日 00時02分00秒 | 健康ネタ


パイナップルに救われた朝食。



コーンスープがオアシスのようだった昼食。



麻婆豆腐をご飯にぶっかけてようやく食った夕食。

眠りに落ちるたびに息苦しくて目を覚ます、眠れない最悪の夜を過ごした翌朝に、診察を済ませて自分のベッドに戻ると朝食が置いてあった。
診察があったせいで冷めてしまい、とりわけおかゆの汁気は米粒が吸い込んで残念な状態。
手術当日は朝から絶食だったし、苦しんで体力を消耗した分、空腹感はあった。
食べないと回復も遅くなるだろうという気もあって、術後最初の食事を努力してむさぼり食った。
むさぼるといっても、ガツガツかっ込むという格好にならない。
口が思うように開かないのだ。
大きく開けようとすると途中でカクンとなり違和感がある。
半開きの口に食べものを押し込むようにして食べている自分がみじめだと思った。
それでもあこう鯛みそ漬けにはありがた味を感じたし、デザートのパイナップルが口に嬉しかった。
術前は、いつも全体に味付けの薄い料理なのに、よく噛む事によって結構おいしく完食していた。
術後は、顎が変になり噛むのに違和感もあって、食事をおいしく咀嚼することができなくなった。
病院の食事に飽きたということより顎の不具合で飯が楽しみではなくなるという後遺症を感じ始めたのだった。
コメント (2)
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