鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ざんねんなカボチャ

2020年05月21日 06時32分00秒 | ざんねん


毎年育ててきたバナナ・カボチャの芽がでた。
昨年の種がどこにしまったか見つからなくて、いつのものか分からない残りを使った。
そのため、15個のポットに3粒ずつ埋めて、全く発芽しないポットもあり、発芽率は8割。
芽を出してすぐにナメクジに舐められ成長できなくなっているのもあり、双葉を食われているのもある。
このバナナ・カボチャは、田舎の限定された地域で作られ続けてきた伝統カボチャ。
バナナのような形ということではなくて、バナナのようにおいしいということらしい。
初めて私にヘチマのように長いカボチャをくれたのは、生家のお隣さんだった。
その後は自分でやろうと、食べたカボチャから種を残して、作り続けている。
ところが昨年お隣さんは、バナナ・カボチャはあまりおいしくないと言い出して、違う種類を作りはじめた。
私の周りでは料理する分だけ切り取って使えるからと評判が良い。
というわけで、ずっと作り続けるのが私の使命のように思うけれど、ちょっとざんねんなカボチャ。
コメント (4)
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