鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

後遺症・・・その9

2020年05月14日 05時58分58秒 | 健康ネタ


枯れ始めても、こんなにも華やかなツツジがあるのかと、散歩途中に目の保養。

退院して3週間になろうとしているが、体温が36度台は1、2回。
風邪を引きやすい体質ではなかったけれど、歳とるにつれてよく風邪を引く。
寒気は首元に感じることが多くて、風邪を引くのは首からというイメージがあった。
入院してから手術までは、空調に馴染めず、寒いので靴下をはき、タオルを首に巻いて寝ていた。
ところが、術後には寒気を感じることがなくて意外だった。
前あきの衣服を用意するようにとの注意書きを読み飛ばしていて、レンタルパジャマの下にシャツを着るには、ドレン・チューブがあるから、前あきでなければダメと術後にようやく理解した。
大人用のそんな下着は、介護用品店で売ってるのかな。
薄いパジャマ1枚だけだから首に寒さを感じるはずなのに、術後は感じない。
触ってみると、それもそのはず、傷周辺の触覚が無かったり曖昧になっているのだから寒さも感じなくて、首から風邪を引く気がしない。
それで、体温は手術直後こそ36度台になっていたけれど、すぐ35度台に下がり、最近は35度台前半になった。
低体温気味になったのは、後遺症と言えるのかもしれない。
低体温は代謝も悪くなるし、免疫機能も落ちるのだから由々しきことだ。
それで、新陳代謝を高めよう、血の巡りを良くしようと散歩なんぞにでると、首の傷とは関係あるかどうかわからないけれど、マスクなんかやっていられたものじゃない。
数分でマスクの部分は汗だくで暑苦しくて熱中症になりそうになる。
マスクはポケットに入れたまま、他人とすれ違うときはうつむいて距離をとる。
私にすれば、安全な病院に隔離されてきて、手術後の病み上がりだからこそ、コロナ・ウィルスの気は全くないわけで、他人から伝染されないように距離をとるのだ。
マスクを付けないのは、熱中症になるのを防ぐためであり、汗をかいて風邪を引くのを防ぐためでもある。
低体温のクールなジジイは、団地内の道路やちょっとした公園内で、はしゃぎ回っている子供たちにも近づかないほうが無難かもしれない。
とか言いつつ、私はすでに早い時期にコロナ・ウィルスに感染して抗体ができているのではないかと疑っているというのか、期待している。
ただいま体温を測ったところ、久々に体温が高くて、35度9分もある。
昨日まで3日連続のウォーキング5000歩以上が効いてきているのかもしれない。
コメント (4)
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