カクレミノの花は花と言えないくらい小さくて、実なのか花なのかわからないほどだけれど、いろんな蜂がやってくる。
スズメバチもニホンミツバチもやって来る。
一番よく見るのが、大型のアシナガバチのセグロアシナガバチ。
毒が強くて刺されると激しく痛み、スズメバチに匹敵するほどらしいが、巣の近くでだったり触ったりしなければ恐れることはない。
宇治の自宅の玄関横に初めから植わっていたカクレミノは、これだけ蜂が好むのだから田舎にも植えたい。
田舎にやって来たら、庭石に巣を作っているアシナガバチの中では最小のコアシナガバチが健在だった。
これはキボシアシナガバチだと思い込み、そのように7/11のブログには書いたけれど、巣の蓋が黄色くないのでコアシナガバチだったと判明。
そうとう巣が大きくなっていたが、こいつも巣そのものを撮ろうとしても、威嚇のポーズで皆一斉に背伸びするが、至近距離でも怖さを感じない。
蜂は何度も刺されたけれど、益虫という意識があるので、ミツバチを襲いにやってくるスズメバチ以外はフレンドリーに見守る。