鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

カボチャの不具合

2020年08月21日 08時53分12秒 | 農事






なかなかに結構なサイズの爪も立たないカボチャが出来たと喜んでいたら、地面に触れていた部分にアバタが出来ていた。
成長途中で座布団代わりの敷き藁をしてやったり、向きを変えてやったりしたら、全体が濃緑のカボチャになるらしい。
ウジ虫よりは細長くて白い虫がいた。
アバタだけに湧く虫なのかと思いたいところだけれど、検索してみると、どうもカボチャミバエの幼虫のようだ。
いろいろ記事を読んでみると、カボチャの中の綿を食って、中でぴょんぴょん跳ねたりしているらしい。
綿から食うので、綿を取り除いて果肉に被害が及んでいないようなら問題なく食べられるらしいのだけれど、ひと様に差し上げることは出来そうもない。
ウジ虫のようなものがいて跳びはねたりしたら卒倒するような都会育ちの方には、絶対に差し上げられない。
スーパーなどで、切ったものをラップにくるんで売っているのを見るけれど、あれは虫のいる綿を取り除いて肉は大丈夫ということで売っているのもあるのかな。
農薬を使っていない自信作として、カボチャミバエが産卵管を差し込んだ場所を避け、綿も取って差し上げるなら、貰っていただけるかどうか。
カビではないと思うのだけれど、腐りかけているような外見を持つのも1個あった。
作物の収穫は色々とチェックしてみると喜んでばかりもいられないことばかり。
そうして、ついには農薬を使い始めることになるのか。
コメント (6)
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