ぎっくり腰は快方に向かっている感じなので、ここは無理をせずに日にち薬というのは逆効果という確信があって働く。
前夜は猛烈な暑さだったから布団の中では寝られたもんじゃなく、掃き出し窓を開けた板の間(廊下)にまくらを持ち出して、ようやく安眠できた。
そうして朝になったら俄然、労働意欲が湧いて、朝ドラも観ず朝飯も食べずに7時半から取り掛かる。
サツマイモとサトイモの間の空き地をやっつけなくてはならない。
台車を乗用芝刈り機で牽引して豚糞をぶちまけておいたのをレーキで均一にならす。
カボチャの苗を植えたときの塚は鍬で崩して平らにする。
それから耕運機を走らせてきて、1速の荒でじっくりかき回し、そうして次は2速にしようと思ったけれど、1速のまま細に切り替え、これも気長にやる。
耕運機をかける目的の一番は、ちゃんとやってるぞという周りへのアピール。
2番は雑草が生えないようにという予防措置。
ようやく3番が何かを作るためなのだけれど、今回は畝も作らずに、この後しばらくしたら苦土石灰撒いて、菜種をばらまくつもり。
来春は菜の花畑になっている算段をしていて、苦土石灰と豚糞の順番が違っている気がするけれど気にしない。
曇り空がかんかん照りになった9時過ぎ、大汗かいて終了。
草刈りは乗用芝刈り機でやり、豚糞も台車牽引で運び、耕すのは耕運機なのだから、機械の威力は素晴らしいと腰をさすりつつ思う。