PETというのは、PETボトルでおなじみのプラスチックでポリエチレンテレフタレート。
医学医術で使われる PETは positron emission tomography=陽電子放射断層撮影。
両方ともCASIOの電子辞書内ジーニアス英和辞典で調べた。
アブレーション(残存甲状腺組織の破壊)=放射性ヨード内用療法の締めは、RI診療棟での『シンチ撮像』というものだった。
シンチとはなんぞや。
『ヨウ化ナトリウムなどの結晶にガンマ線が入射すると光電効果により光子が発生します。これをシンチレーションといい、光電子増倍管で増幅したのち位置情報を加え、昔はフイルムに焼付け現在はコンピューターでデジタル画像を作成します。シンチレーションを写真として記録したことからシンチグラフィーあるいはシンチグラム、骨に集まるくすりで作られたシンチグラフィーから骨シンチなどの名称が生まれました。』国立国際医療研究センター病院 H.P.より
PETも受けたことがあるけれど、今回は、ピンクのラインに沿って進んでくださいということでの撮影。
前立腺癌の時は、骨シンチというのも受けた。
本当は、できるだけ放射線を浴びたくはないのだけれど、どれだけ放射線科の世話になったかわからない。
ようやく汚かった水槽を洗い、赤玉土と水草を入れて、私が入院している間にポリバケツの中で孵化して成長中のチビメダカを入れた。
この水槽は、頭をかじられて顔が半分しかなく目も見えないクサガメのために、私が手作りした水槽。
農業用水で拾ってきたそのカメは5年4ヶ月余り飼ったけれど、この水槽の中で冬眠に失敗して死んだ。
その後、台を作って玄関前に置き、川魚を稚魚から飼ったりして、先日それも死んだから、この水槽はメダカの水槽になった。
玄関靴箱上のプラ飼育箱のカブトムシが、ずっと命を繋ぎそうなので、こいつらとメダカだけで、もう新たなペットは飼わないつもり。