鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ヒメツルソバの花とブタナのロゼット

2020年12月19日 09時39分39秒 | 身の周りの植物


この時季になってもまだヒメツルソバが咲いている。
弱い陽光をいっぱいに受けようと、いろんな種類のロゼット(地べたの放射状葉っぱ)が冬にはみられるけれど、ブタナ(別名タンポポモドキ)は大きくて幅を利かせている。
アスファルト舗装にコンクリートの縁があり我が家の門柱が立っていて土はない場所なのだけれど、それらの隙間から生えている。
邪魔にならないから除きはしないのだが、たとえむしっても根絶は難しいだろう。
調べてみると、ヒメツルソバはヒマラヤ原産でブタナはヨーロッパ原産。
なぜブタナと分かるかといえば、毎年ひょろひょろした茎から枝分かれしてタンポポに似た花をいくつも咲かせるから。
樹齢28年のイロハモミジの葉はまだまだ落ち続ける。
イロハモミジというけれど、正式にはイロハカエデだそうで、これは中国南部にも朝鮮半島にも普通に生えているから、どこが原産ともいわないようだ。
1週間前まで滞在していた田舎は、初雪がドカ雪で、いま1m30cmほど積もっているそうだ。
80年生きてきてこんなことは初めてだと農事の師が伝えてきた。
それでも、天災というほどではないから、たまげているだけだとのこと。
コメント (2)
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