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草刈りをしたあとに新しい草が生えにくくなって、ついに寒い時期がやってきた。
昨日、見やすくなった地面にいた茶色の細い蛇は、寒いから動きも鈍くて捕まえるのも簡単。
マムシ(蝮)でもヤマカガシ(山楝蛇)でもないので毒は無いはずだが、この細いヤツはジムグリだったかな、と自信が持てない。
長靴が写り込んでいるのは、当然ながら私が尻尾を踏んでいるからで、何枚か撮ってから開放した。
調べたら、やはりジムグリで、ナメラ属とあるけれど、ナメラって何だろう。
日本にいるような普通の蛇はすべてナメラ属のようで、意味は滑らかのナメラのようだ。
今年は雨蛙がここ数年で一番多かったと思われるので、ジムグリも繁栄の年だっただろう。
テレビをつけたら地震と津波のことを繰り返していた。
たかだか数10センチほどの津波でも何故くどくどしく伝えるのだろう、普通の波と変わらないじゃないか、と、調べてみた。
すると、普通の波は波が崩れたり波打ち際に寄せたら急激に力を失うのに対して、津波は砕けてもエネルギーを失わないのだとか。
津波と伝えられたら、津波の先頭から後ろに水の塊が後ろにずっと続いているのだという。
つまり、1mの津波だとしたら、いきなり1m盛り上がった海面(水面)が押し寄せてくるというわけか、そりゃ恐い。