和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

古本注文。

2019-04-07 | 産経新聞
日曜日は、読書欄。
といっても、私は産経新聞のみ購読(笑)。

あれれ。産経新聞の読書欄が「産経書房」となっている。
なんか、意気込みを感じます(笑)。

さてっと、「聞きたい。」欄が気になりました。
橋口候之介著「江戸の古本屋 近世書肆のしごと」(平凡社)。
著者の写真があり、聞き手は永井優子とあります。
そのはじまりを引用。

「本屋というと、新刊本が並ぶ店先を思い浮かべる。
しかし、江戸時代の本屋は基本的に古本屋だった。

『出版もすれば問屋にもなる。
 新刊も古書も売買する。
 本に関することは何でもするが、
 経営基盤は古本業務でした』

これまで注目されてこなかったその実態を、
本屋の日記や同業者団体である本屋仲間の記録など
多くの史料に当たって究明した。・・・」


はい。見てると、気になる(笑)。
気になるので、ネット検索する、
新刊定価が3800円+税。ですが、
2947円という古本値で出ている。
(2018年12月17日出版でした)
古本ならと、さっそく注文する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする