家では昔から、新聞といえば朝日新聞でした。
自分で新聞を購読するようになって、
読売・毎日・産経と、時には3紙同時にとったり
したこともありますが、どうも、
朝日新聞を読んでいると、鬱憤が溜まる。
うん。最初は、そのウップンに自身気づかずに、
いたのですが、朝日新聞を購読しなくなったら、
そのウップンも消えておりました。
なあ~んだ。でした。
それはそうと、雑誌「正論」。
その雑誌の最後の方に、「メディア裏通信簿」という
座談会が、最近めっぽう面白い。
メンバーは匿名で、教授・先生・女史・編集者の4名。
8月~10月号まで続けて読むとたのしめます。
その一人「教授」の発言に、焦点をあてて引用。
まずは、8月号から
「朝日は毎月最終木曜日掲載の論壇時評を刷新しました。
5月30日の朝刊にはジャーナリスト、津田大介氏が担当・・・
・・津田氏の文章は相変わらずの『敵』か『味方』かの
単純二元論に過ぎない。とても内容的に貧相です。・・・
出来上がった紙面を見る限り、無残なものです。
・・・
津田氏には少し荷が重い気がしますね。
・・・
朝日の政治面などちっとも面白くないですよ。」
はい。『教授』の発言を適宜引用しております。
次は、9月号。ここに朝日論壇時評の箇所が
あらためて、つづいておりました。
先生】教授は前回、津田には『荷が重い』って言っていたけど、
段々その通りになってきたね。
編集者】これ以上的確な指摘はなかったですよ。『荷が重い』って。
先生】津田はフェイスブックで詳しく反論していたらしいぞ。
教授】え? 論壇時評という自分の土俵には書かずに、
自分のフェイスブックで反論?
それって論壇のルールに照らしてどうなんでしょうか。
ダメでしょう。
・・・・
『百田尚樹許せない』とはじめから決めつけているから
こんなことになるのだと思う。二回目の論壇時評(6月27日)
も全く冴えがなくつまらなかったですね。
二回目は引きこもりを取り扱っていて、
あれこれ述べてはいますが、
結局何が言いたいのかわからないのです。
・・・・
ゆとり教育が華やかなころ、
文部官僚だった寺脇研氏が『不登校こそ新しい生き方だ』
と言ったことがありました。
『不登校児は生涯学習を実践している』という理屈でしたが、
何だかそれを彷彿とさせます。
果たして問題の深刻さを本当に受け止めているのかな、
と感じたことを覚えています。
この二回目の紙面にも似たものを感じます。
腰を据えて読んではみたのですが、
全然心に刺さらないのです。
・・・・・
自己矛盾ですね。少し荷が重いという話ではなく、
かなり荷が重いのではないかと思います。
はい。そして10月号となります。
いよいよ
10月号は「あいちトリエンナーレ」での
芸術監督の津田大介の話題からとなります。
うん。引用してもいいのですが、発売中なので
本屋で立ち読みもできます(笑)。
ちなみに、
10月号での、教授の最初の言葉はこうでした。
教授】津田さんに注目しておいて良かったですね。
何をするにも何か起きるだろうなあ、
という予感がありましたからね。
自分で新聞を購読するようになって、
読売・毎日・産経と、時には3紙同時にとったり
したこともありますが、どうも、
朝日新聞を読んでいると、鬱憤が溜まる。
うん。最初は、そのウップンに自身気づかずに、
いたのですが、朝日新聞を購読しなくなったら、
そのウップンも消えておりました。
なあ~んだ。でした。
それはそうと、雑誌「正論」。
その雑誌の最後の方に、「メディア裏通信簿」という
座談会が、最近めっぽう面白い。
メンバーは匿名で、教授・先生・女史・編集者の4名。
8月~10月号まで続けて読むとたのしめます。
その一人「教授」の発言に、焦点をあてて引用。
まずは、8月号から
「朝日は毎月最終木曜日掲載の論壇時評を刷新しました。
5月30日の朝刊にはジャーナリスト、津田大介氏が担当・・・
・・津田氏の文章は相変わらずの『敵』か『味方』かの
単純二元論に過ぎない。とても内容的に貧相です。・・・
出来上がった紙面を見る限り、無残なものです。
・・・
津田氏には少し荷が重い気がしますね。
・・・
朝日の政治面などちっとも面白くないですよ。」
はい。『教授』の発言を適宜引用しております。
次は、9月号。ここに朝日論壇時評の箇所が
あらためて、つづいておりました。
先生】教授は前回、津田には『荷が重い』って言っていたけど、
段々その通りになってきたね。
編集者】これ以上的確な指摘はなかったですよ。『荷が重い』って。
先生】津田はフェイスブックで詳しく反論していたらしいぞ。
教授】え? 論壇時評という自分の土俵には書かずに、
自分のフェイスブックで反論?
それって論壇のルールに照らしてどうなんでしょうか。
ダメでしょう。
・・・・
『百田尚樹許せない』とはじめから決めつけているから
こんなことになるのだと思う。二回目の論壇時評(6月27日)
も全く冴えがなくつまらなかったですね。
二回目は引きこもりを取り扱っていて、
あれこれ述べてはいますが、
結局何が言いたいのかわからないのです。
・・・・
ゆとり教育が華やかなころ、
文部官僚だった寺脇研氏が『不登校こそ新しい生き方だ』
と言ったことがありました。
『不登校児は生涯学習を実践している』という理屈でしたが、
何だかそれを彷彿とさせます。
果たして問題の深刻さを本当に受け止めているのかな、
と感じたことを覚えています。
この二回目の紙面にも似たものを感じます。
腰を据えて読んではみたのですが、
全然心に刺さらないのです。
・・・・・
自己矛盾ですね。少し荷が重いという話ではなく、
かなり荷が重いのではないかと思います。
はい。そして10月号となります。
いよいよ
10月号は「あいちトリエンナーレ」での
芸術監督の津田大介の話題からとなります。
うん。引用してもいいのですが、発売中なので
本屋で立ち読みもできます(笑)。
ちなみに、
10月号での、教授の最初の言葉はこうでした。
教授】津田さんに注目しておいて良かったですね。
何をするにも何か起きるだろうなあ、
という予感がありましたからね。