まいど、ザルで水をすくっているような読書なのですが、
釈徹宗著「法然親鸞一遍」(新潮新書)の一遍の箇所をぱらぱらとめくっていたら、そうか一遍はまず柳宗悦の本を読まなきゃ。と教えられました。ちょうど古本が手にはいったので読み始めたところ。
ふるほん上海ラヂオ(京都市北区)の新着情報で注文
柳宗悦著「南無阿弥陀仏」ワイド版岩波文庫
本代300円+送料80円=380円なり。
これが、わくわくする一冊。
文庫解説は、今井雅晴とあります。
その解説で、今井氏はこう書いておりました。
「私事であるが、かつて一遍上人の思想をどう把握するかで苦慮していた私は、思い出して本書をひもとき、急な坂道を初めはずるずると後には転げ落ちるように、本書に引き込まれた。その時の驚きと感動は今でもありありと思い出すことができる。」(p341)
それで今、本を読める喜びを味わっています。
という、途中報告。
つまり、いまだ読了せず。
釈徹宗著「法然親鸞一遍」(新潮新書)の一遍の箇所をぱらぱらとめくっていたら、そうか一遍はまず柳宗悦の本を読まなきゃ。と教えられました。ちょうど古本が手にはいったので読み始めたところ。
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「私事であるが、かつて一遍上人の思想をどう把握するかで苦慮していた私は、思い出して本書をひもとき、急な坂道を初めはずるずると後には転げ落ちるように、本書に引き込まれた。その時の驚きと感動は今でもありありと思い出すことができる。」(p341)
それで今、本を読める喜びを味わっています。
という、途中報告。
つまり、いまだ読了せず。
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