高橋洋一の新刊が発売。
「マスコミと官僚の小ウソが日本を滅ぼす」(産経セレクト)。
はい。「はじめに」から、この箇所を引用しておきます。
「『モリカケ』で、朝日新聞の報道だけを読んでいる人は、
本書に書いたような問題の本質が、そうした
一部マスコミでは報道されないので、歪んだ報道を信じるのだろう。
そういう人たちは、簡単に騙される人でもある。『モリカケ』は、
1年半以上もマスコミが追及しても何の成果もでていない。
日本の一部マスコミが見捨てられた契機となったものとして、
後世の史家が語るだろう。」(p10)
はい。『簡単に騙される人』って、
どうしてか、高橋洋一氏の新刊を読まない。
せめて、『はじめに』の一部を引用して、
この本があることを、紹介しておきます。
うん、もう少し引用。
「森友問題での『総理の関与』、
加計問題での『総理の意向』という
安倍総理に関するそれぞれの『疑惑』は、
実際はあり得ないようなものだった。
本書で詳しく述べていくが、森友問題は、
近畿財務局が国有地売却時の原則である公開入札を行わず、
地中のゴミに関する開示が不十分だったために、籠池被告と
近畿財務局の間でトラブルになったことが本質的な原因である。
『総理の関与』など考えられないような地方案件である。
加計問題も、文科省が学部新設の認可申請を門前払いするという
前時代的な規制を緩和する小さな案件だ。
『総理の意向』などあり得ないことは、公開文書で簡単に分かる。
・・・・・・
これらの両問題の流れはそっくりである。
まず、総理と当事者の関係を指摘する。
両当事者とも総理(または総理夫人)と知り合いであり、
これらは事実だ。そこで、
『知り合いだから便宜があったはずだ』と、論理が飛躍する。
それを信じさせる客観的な証拠があれば別だが、それがない。
当初あったのは、森友問題では籠池被告の証言、
加計問題では、前川氏の証言だけである。
しかも、それらはかなり信憑性に欠けた。・・・・
しかし、ほどんどのマスコミはそうした
客観的な事実は報道しないで、安倍批判のみを報じる。
特にひどかったのは加計問題で、国会において
加戸守行・前愛媛県知事らが証言しているが、
テレビにおいて報じられたのは圧倒的に
前川氏の発言ばかりだった。・・・」
(p6~7)
では、「本書で詳しく述べている」そうですから、
本文を読んでみて、まだ、これからも朝日新聞が、
モリカケ問題をとりあげるとしても、それ以外の件でも、
簡単には、騙されないように免疫をつけることにします。
オレオレ詐欺でもそうですが、朝日新聞も
だんだんと、手口が大胆になってきております。
何につけても騙されないようにと
「モリカケ」問題の急所をしっかりおさらいして、
「簡単に騙される人」には決してならないように、
この本を丁寧に読むことにします(笑)。
「マスコミと官僚の小ウソが日本を滅ぼす」(産経セレクト)。
はい。「はじめに」から、この箇所を引用しておきます。
「『モリカケ』で、朝日新聞の報道だけを読んでいる人は、
本書に書いたような問題の本質が、そうした
一部マスコミでは報道されないので、歪んだ報道を信じるのだろう。
そういう人たちは、簡単に騙される人でもある。『モリカケ』は、
1年半以上もマスコミが追及しても何の成果もでていない。
日本の一部マスコミが見捨てられた契機となったものとして、
後世の史家が語るだろう。」(p10)
はい。『簡単に騙される人』って、
どうしてか、高橋洋一氏の新刊を読まない。
せめて、『はじめに』の一部を引用して、
この本があることを、紹介しておきます。
うん、もう少し引用。
「森友問題での『総理の関与』、
加計問題での『総理の意向』という
安倍総理に関するそれぞれの『疑惑』は、
実際はあり得ないようなものだった。
本書で詳しく述べていくが、森友問題は、
近畿財務局が国有地売却時の原則である公開入札を行わず、
地中のゴミに関する開示が不十分だったために、籠池被告と
近畿財務局の間でトラブルになったことが本質的な原因である。
『総理の関与』など考えられないような地方案件である。
加計問題も、文科省が学部新設の認可申請を門前払いするという
前時代的な規制を緩和する小さな案件だ。
『総理の意向』などあり得ないことは、公開文書で簡単に分かる。
・・・・・・
これらの両問題の流れはそっくりである。
まず、総理と当事者の関係を指摘する。
両当事者とも総理(または総理夫人)と知り合いであり、
これらは事実だ。そこで、
『知り合いだから便宜があったはずだ』と、論理が飛躍する。
それを信じさせる客観的な証拠があれば別だが、それがない。
当初あったのは、森友問題では籠池被告の証言、
加計問題では、前川氏の証言だけである。
しかも、それらはかなり信憑性に欠けた。・・・・
しかし、ほどんどのマスコミはそうした
客観的な事実は報道しないで、安倍批判のみを報じる。
特にひどかったのは加計問題で、国会において
加戸守行・前愛媛県知事らが証言しているが、
テレビにおいて報じられたのは圧倒的に
前川氏の発言ばかりだった。・・・」
(p6~7)
では、「本書で詳しく述べている」そうですから、
本文を読んでみて、まだ、これからも朝日新聞が、
モリカケ問題をとりあげるとしても、それ以外の件でも、
簡単には、騙されないように免疫をつけることにします。
オレオレ詐欺でもそうですが、朝日新聞も
だんだんと、手口が大胆になってきております。
何につけても騙されないようにと
「モリカケ」問題の急所をしっかりおさらいして、
「簡単に騙される人」には決してならないように、
この本を丁寧に読むことにします(笑)。
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