午前中は草地の植物観察を行い、午後から樹海の森に移動する。次なる目的の花はツリシュスランであるが、今回観察するツリシュスランは樹海の中でも特別に大きな株である。かなり遠くて高い位置に着生しているため、300㎜天体望遠レンズとエクステンダーを持って行く。
大株のツリシュスラン。300㎜望遠レンズでようやくこの程度。
さらに2倍のエクステンダーを装着して600㎜で撮影したツリシュスラン。5本出たのは初めてらしい。
角度を変えて撮影。
トリーミング画像。唇弁は上向きだが、曲がらずに真直ぐ下方に伸びれば下向きということになるのだろうか?
まだ咲き始めたばかりで、満開になるのは3~7日後になりそうだ。
場所を移動して別の稀少なランを見に行く。こちらもまだ時期が早いのではないかと思ったのだが、ちょうど見頃になっていた。
林床に咲いた小さな白い虫が飛ぶようなラン。
ハクウンラン。ちょうど見頃。
昨年も同じ場所を訪れているが、時期が遅く数株しか発見できなかった。
こちらは茎が茶色のタイプ。
密腺があるとか無いとか? オオハクウンランではないかという議論があったが・・・
私には全くわからない話。
レベルの高い人たちが集まるこの観察会では相変わらず私が知らない宇宙語が飛び交っている。基本的なことが分かっていない私には会話に入ることさえ出来ない話題もある。この先、そのようなハイレベルにまで持って行けるのかどうか?おそらく無理だと思う。それよりも、これらの稀少植物が咲く環境がこれからも保たれて行けるのかどうか、咲き続けることが出来るのかどうか、そして私たちに何が出来るのかということのほうに興味がある。
大株のツリシュスラン。300㎜望遠レンズでようやくこの程度。
さらに2倍のエクステンダーを装着して600㎜で撮影したツリシュスラン。5本出たのは初めてらしい。
角度を変えて撮影。
トリーミング画像。唇弁は上向きだが、曲がらずに真直ぐ下方に伸びれば下向きということになるのだろうか?
まだ咲き始めたばかりで、満開になるのは3~7日後になりそうだ。
場所を移動して別の稀少なランを見に行く。こちらもまだ時期が早いのではないかと思ったのだが、ちょうど見頃になっていた。
林床に咲いた小さな白い虫が飛ぶようなラン。
ハクウンラン。ちょうど見頃。
昨年も同じ場所を訪れているが、時期が遅く数株しか発見できなかった。
こちらは茎が茶色のタイプ。
密腺があるとか無いとか? オオハクウンランではないかという議論があったが・・・
私には全くわからない話。
レベルの高い人たちが集まるこの観察会では相変わらず私が知らない宇宙語が飛び交っている。基本的なことが分かっていない私には会話に入ることさえ出来ない話題もある。この先、そのようなハイレベルにまで持って行けるのかどうか?おそらく無理だと思う。それよりも、これらの稀少植物が咲く環境がこれからも保たれて行けるのかどうか、咲き続けることが出来るのかどうか、そして私たちに何が出来るのかということのほうに興味がある。