例年ならばそろそろ咲いている頃だろうが、花期の遅れている今年はまだ少し早いかも知れない。しかし、8月もあまり日程的な余裕があるわけでは無く、この日を逃すと行けるかどうかわからなくなってしまう。三ツ峠山荘の中村さんにも相談することがあるので、お昼過ぎから三ツ峠に登る。
今年は良く出会うガンクビソウ。
おそらくは今までその気で見ていなかっただけなのだろう。
ソバナがまだほとんど蕾。
オクモミジハグマもまだ蕾だ。これはフライングだったか?
中腹の日当たりの悪い場所はまだ蕾だった。
これはもうすぐ咲きそうな蕾。
なんとか咲いている花にも出会うことが出来た。
レンゲショウマ。不思議な形をした美しい花。
コウモリソウもまだ蕾
3回3出、不規則な鋸歯、ハナチダケサシだと思う。トリアシショウマ、アカショウマとの区別がまだいまいち。
こちらはまだ蕾も確認できないが、おそらくハンカイシオガマ。
ウスユキソウ
クガイソウがたくさん咲いていた。
2時間少々かかって、ようやく三ツ峠山荘に到着。山荘下のソバナとシモツケ。
アポ無しで突然伺った三ツ峠山荘だったが、都合良く中村さんがご在宅だったので花の調査・保護の話や取り扱いに困っている植物について相談した。1時間ほどお話を伺った後、山頂付近のレンゲショウマを観察してから撤退するが、こちらのレンゲショウマはまだ固い蕾で1輪も咲いていなかった。
青空が時折見えるが、富士山はどこへやら。
ほとんどが真っ白な霧の中。
オカトラノオ
ツリガネニンジン
花弁の切れ込みが深いカイフウロ
山頂付近のレンゲショウマはまだ固い蕾だった。
四季楽園下の林道沿いも蕾。
中腹で出会った本日一番のレンゲショウマ。
こちらは今年の秋の課題の花。
この葉の形はバイオリン型と言って良いと思う。
花が咲くのはまだ2週間以上先になると思うが、総苞にはクモ毛が生えている。おそらくタカオヒゴタイ。
別の場所で見かけたもの。葉の形が先ほどのものよりも切れ込んでいない。
総苞のクモ毛が目立たず、総苞片の形も尖っていて数が多い。こちらはコウシュウになるのだろうか?
まだほとんど区別がつかないキク科トウヒレン属の花は弱点だらけの私の花知識の中でも特に弱いところである。アザミの咲く秋はこれらの花を見逃さないように花散策することになるだろう。
今年は良く出会うガンクビソウ。
おそらくは今までその気で見ていなかっただけなのだろう。
ソバナがまだほとんど蕾。
オクモミジハグマもまだ蕾だ。これはフライングだったか?
中腹の日当たりの悪い場所はまだ蕾だった。
これはもうすぐ咲きそうな蕾。
なんとか咲いている花にも出会うことが出来た。
レンゲショウマ。不思議な形をした美しい花。
コウモリソウもまだ蕾
3回3出、不規則な鋸歯、ハナチダケサシだと思う。トリアシショウマ、アカショウマとの区別がまだいまいち。
こちらはまだ蕾も確認できないが、おそらくハンカイシオガマ。
ウスユキソウ
クガイソウがたくさん咲いていた。
2時間少々かかって、ようやく三ツ峠山荘に到着。山荘下のソバナとシモツケ。
アポ無しで突然伺った三ツ峠山荘だったが、都合良く中村さんがご在宅だったので花の調査・保護の話や取り扱いに困っている植物について相談した。1時間ほどお話を伺った後、山頂付近のレンゲショウマを観察してから撤退するが、こちらのレンゲショウマはまだ固い蕾で1輪も咲いていなかった。
青空が時折見えるが、富士山はどこへやら。
ほとんどが真っ白な霧の中。
オカトラノオ
ツリガネニンジン
花弁の切れ込みが深いカイフウロ
山頂付近のレンゲショウマはまだ固い蕾だった。
四季楽園下の林道沿いも蕾。
中腹で出会った本日一番のレンゲショウマ。
こちらは今年の秋の課題の花。
この葉の形はバイオリン型と言って良いと思う。
花が咲くのはまだ2週間以上先になると思うが、総苞にはクモ毛が生えている。おそらくタカオヒゴタイ。
別の場所で見かけたもの。葉の形が先ほどのものよりも切れ込んでいない。
総苞のクモ毛が目立たず、総苞片の形も尖っていて数が多い。こちらはコウシュウになるのだろうか?
まだほとんど区別がつかないキク科トウヒレン属の花は弱点だらけの私の花知識の中でも特に弱いところである。アザミの咲く秋はこれらの花を見逃さないように花散策することになるだろう。