いつもならば剣ヶ峰で割れるダイヤモンド富士を狙うところだが、カシミール3Dで本日のダイヤモンド富士の位置を見るとA沢貯水池でちょうど真ん中あたりに来そうである。以前から撮りたいとは思っていた場所ではあるがフェンスに開けられた穴から覗き込むようにカメラをセットするというシチュエーションが気に入らず避けていた場所である。おそらくは撮影のために悪徳カメラマンが開けた穴であろうし、そのような穴を利用することは自分自身も悪徳カメラマンになったような罪悪感を少なからず感じてしまうからである。穴が開いていなくてもEosM用のレンズならばフェンスの網目から十分に撮影は可能なのだが、2台持って行ったカメラのうち1台はこの穴を使わせてもらって撮影する。
A沢貯水池と富士山。ほぼ全面氷結している。この池は飲料用なので全周にフェンスが張り巡らされて立ち入りは禁止されている。
山頂ど真中からダイヤが現れる。
もう1台のカメラは三脚が見当たらず手持ちで撮影。山頂には大きな雪煙が出て上方への光芒はいまひとつ。
真ん中のダイヤモンド富士
湖面の光が縦に長く反射して輝く。
凍る池に反射するダイヤモンド富士。なかなか素晴らしい。
同上
あっという間にダイヤは終わる。カメラマンはもう1人、名古屋から来られたという熱心な方が居た。帰り際にフェンス脇に三脚が落ちていると言われ、見に行ってみれば私が落とした三脚だった。どうやら場所を選ぶ際にザックを下ろした時に落としたらしい。
池周辺の他の撮影地を見て回りGPSにログを記録する。
駐車場到着。風で雪が舞い、偽ダイヤモンドダスト。
帰り際に再び立ち寄った精進湖。手前のほうが凍っている。
地球照の月は時間に間に合わず失敗したがダイヤモンド富士はきっちりと撮影出来た。この日は雨ヶ岳山頂の毛無山側に寄ったところでもほぼ真ん中から出るダイヤモンド富士が見られる日だった。狙ってはいたのだが本日は接近した惑星3つと細月を優先したためこの場所でのダイヤモンド富士になった。時間と体力と天候が許すならば、やはり山の上からのダイヤに挑みたい。
A沢貯水池と富士山。ほぼ全面氷結している。この池は飲料用なので全周にフェンスが張り巡らされて立ち入りは禁止されている。
山頂ど真中からダイヤが現れる。
もう1台のカメラは三脚が見当たらず手持ちで撮影。山頂には大きな雪煙が出て上方への光芒はいまひとつ。
真ん中のダイヤモンド富士
湖面の光が縦に長く反射して輝く。
凍る池に反射するダイヤモンド富士。なかなか素晴らしい。
同上
あっという間にダイヤは終わる。カメラマンはもう1人、名古屋から来られたという熱心な方が居た。帰り際にフェンス脇に三脚が落ちていると言われ、見に行ってみれば私が落とした三脚だった。どうやら場所を選ぶ際にザックを下ろした時に落としたらしい。
池周辺の他の撮影地を見て回りGPSにログを記録する。
駐車場到着。風で雪が舞い、偽ダイヤモンドダスト。
帰り際に再び立ち寄った精進湖。手前のほうが凍っている。
地球照の月は時間に間に合わず失敗したがダイヤモンド富士はきっちりと撮影出来た。この日は雨ヶ岳山頂の毛無山側に寄ったところでもほぼ真ん中から出るダイヤモンド富士が見られる日だった。狙ってはいたのだが本日は接近した惑星3つと細月を優先したためこの場所でのダイヤモンド富士になった。時間と体力と天候が許すならば、やはり山の上からのダイヤに挑みたい。