今年の冬の毛無山のダイヤモンド富士はもう終盤である。例年ならば凍える寒さの中を撮影に行く毛無山ダイヤだが今年は暖かく下から見上げる限りではほとんど雪が付いていない。空模様も雲が増えてもう春の霞んだ空の様相を呈している。この日の毛無山ダイヤモンド富士は7合目展望岩、ないしは9合目展望台からの撮影になる。7合目だと少し右寄り、9合目だと少し左に寄るという微妙な位置から昇るダイヤだが、9合目に間に合わなければ7合目からでも狙えるという時間的なメリットもある。しかし撮るならできるだけ上から撮りたい。未明2時半にスタートの予定だったが途中でGPSを持って来るのを忘れて取りに戻ったりしていたら出発は3時近くになってしまった。9合目のダイヤに十分間に合う時間ではあるが、途中での撮影時間やルートの状況によっては間に合わなくなってしまうかも知れない。
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毛無山駐車場から見る月と飛行機雲。いざ、出陣!
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月光の不動滝。滝の音が聞こえて来ない。凍っているのか、水量が少ないのか?帰りに見てみるとその両方だった。
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4合目レスキューポイントから見る富士山と星空。金星が右側に現れているはずだったが雲の中に入ってしまったようだ。
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8合目で日の出の時刻を迎える。東の空が赤く焼けており、富士山が見えるところで撮影しておく。ダイヤまであと40分ほど、急がねば!
途中の7合目あたりから見る富士山は山頂裏側に大きな雲が出てダイヤは危ういのではないかと思われたが、次第に雲が小さくなりやがて朝焼けが始まった。真っ赤に焼けた雲だったがなかなか撮影に良い場所が無く、8合を越えたあたりでようやく富士山山頂が見える場所を見つけここで数カット撮影する。ダイヤは6時57分ごろ、あと40分ほどだがまだ展望台まではひと登りしなければならない。急いで登り、ダイヤの20分前に展望台に到着した。春霞と薄雲が広がっているがダイヤモンド富士は十分に見られそうである。
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9合目展望台から見る富士山。ダイヤまであと5分ほど。
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こちらはもう1台のカメラ。135㎜。
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ダイヤモンド富士が始まる。
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同上
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春霞のダイヤモンド富士
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135㎜
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同上。渋いダイヤモンド富士。
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チカリとは輝かなかったがこんなダイヤモンド富士もなかなか良い。
苦労して登って来た甲斐があって、毛無山らしい高度感のあるダイヤモンド富士を堪能させてもらった。願わくば樹氷と一緒にこのダイヤを撮りたかったのだが天気予報が変わって前日は雨か雪の予報から曇となり樹氷は出来ていなかった。毛無山の山頂まで移動するが雪は稜線上の樹林帯の下に少し積もっているだけだった。この季節の毛無山にしては物足りない。
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アルプス展望台から見る南アルプス。
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木が伸びて白根三山は見えにくくなってきた。
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毛無山山頂。雪が無い。
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山頂から見る春霞の富士山
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日暈が出た。
本日の毛無山山頂は一番乗りだった。30分ほど休憩して下山開始すると、9時ごろに8合目付近を通過する頃にはもう続々と登山者がやって来た。その中にはもちろんミスター毛無山さんも居た。あと100回くらいで毛無山登頂3,000回になるそうで、今年中には達成できるだろう。いろいろお世話になっているので何かお祝いを考えなければならない。
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7合目展望岩に立ち寄る。ここもなかなか良い展望地だが足場が悪くて三脚が固定しにくいのが難点。
4合目レスキューポイントあたりから疲れが出始め、膝に力が入りにくくなってきた。かつ、眠い。最近きつい山には登っていなかったので心配はしていたのだがやはり少し厳しかったようだ。しかし帰り際に上九の湯に立ち寄って風呂の中で足をマッサージしておいたら、ほとんど筋肉痛にはならなかった。まだまだ登れそうだ(という気がする)。なかなか良い味のあるダイヤモンド富士が見られたと思う。
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毛無山駐車場から見る月と飛行機雲。いざ、出陣!
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月光の不動滝。滝の音が聞こえて来ない。凍っているのか、水量が少ないのか?帰りに見てみるとその両方だった。
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4合目レスキューポイントから見る富士山と星空。金星が右側に現れているはずだったが雲の中に入ってしまったようだ。
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8合目で日の出の時刻を迎える。東の空が赤く焼けており、富士山が見えるところで撮影しておく。ダイヤまであと40分ほど、急がねば!
途中の7合目あたりから見る富士山は山頂裏側に大きな雲が出てダイヤは危ういのではないかと思われたが、次第に雲が小さくなりやがて朝焼けが始まった。真っ赤に焼けた雲だったがなかなか撮影に良い場所が無く、8合を越えたあたりでようやく富士山山頂が見える場所を見つけここで数カット撮影する。ダイヤは6時57分ごろ、あと40分ほどだがまだ展望台まではひと登りしなければならない。急いで登り、ダイヤの20分前に展望台に到着した。春霞と薄雲が広がっているがダイヤモンド富士は十分に見られそうである。
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9合目展望台から見る富士山。ダイヤまであと5分ほど。
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こちらはもう1台のカメラ。135㎜。
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ダイヤモンド富士が始まる。
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同上
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春霞のダイヤモンド富士
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135㎜
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同上。渋いダイヤモンド富士。
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チカリとは輝かなかったがこんなダイヤモンド富士もなかなか良い。
苦労して登って来た甲斐があって、毛無山らしい高度感のあるダイヤモンド富士を堪能させてもらった。願わくば樹氷と一緒にこのダイヤを撮りたかったのだが天気予報が変わって前日は雨か雪の予報から曇となり樹氷は出来ていなかった。毛無山の山頂まで移動するが雪は稜線上の樹林帯の下に少し積もっているだけだった。この季節の毛無山にしては物足りない。
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アルプス展望台から見る南アルプス。
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木が伸びて白根三山は見えにくくなってきた。
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毛無山山頂。雪が無い。
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山頂から見る春霞の富士山
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日暈が出た。
本日の毛無山山頂は一番乗りだった。30分ほど休憩して下山開始すると、9時ごろに8合目付近を通過する頃にはもう続々と登山者がやって来た。その中にはもちろんミスター毛無山さんも居た。あと100回くらいで毛無山登頂3,000回になるそうで、今年中には達成できるだろう。いろいろお世話になっているので何かお祝いを考えなければならない。
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7合目展望岩に立ち寄る。ここもなかなか良い展望地だが足場が悪くて三脚が固定しにくいのが難点。
4合目レスキューポイントあたりから疲れが出始め、膝に力が入りにくくなってきた。かつ、眠い。最近きつい山には登っていなかったので心配はしていたのだがやはり少し厳しかったようだ。しかし帰り際に上九の湯に立ち寄って風呂の中で足をマッサージしておいたら、ほとんど筋肉痛にはならなかった。まだまだ登れそうだ(という気がする)。なかなか良い味のあるダイヤモンド富士が見られたと思う。