2月23日はふじさんの日だったが天気予報が思わしく無く富士山は諦めていた。ところが予報が変わって雨は降らず次第に青空が広がってきた。1日寝て過ごそうと思っていたのだがそうは行かなくなり、2月中旬に訪問した際に花に出会えなかった秘密の花園を再訪してみることにした。休日なので誰か訪問者が居るのではないかと思ったのだが駐車場には車は1台も止まっていなかった。前回ルートの下見をしておいたので今回はルート短絡して鉄塔の尾根を登ってみることにする。

それらしき道を発見。しかしそこを進んでみると方向が違い、途中から右側の尾根に取り付く。最初から右手に見えるピンクテープを登ったほうが早かった。

鉄塔尾根に出る。あとはここをひたすら上に登る。

林道が見えてきた。あと少し。
ルートは短絡したが道は無いのであまり歩き易いところではなく、時間的には林道を歩いてもあまり変わらないかも知れない。今回はさらに詳細に花仲間から場所を聞いて来たので咲いていれば間違い無く花園に出会えるはずだ。前回とは違う場所から森の中に入ってみると今度こそ黄色い花園に出会うことが出来た。

今度こそは・・・咲いていた。前回散策した場所から数十メートルしか離れていなかった。

見たかったのはこの黄色い花園。山梨県にもこんな素晴らしい自生地があった。

ほぼ満開の花園

奥秩父の秘密の花園ほどの密度は無いがそれでも凄い。

これでもかというくらいに

咲き誇っている

黄色い花たち。

マクロ

同上
花園の一部は前回散策した場所とオーバーラップしていたので前回は核心部を除いてはまだ咲いていなかったのだろう。かつてのこの場所はイチリンソウやニリンソウもたくさん咲いていた素晴らしい花園だったそうだが今ではほとんど消滅してしまったらしい。確かに花園の中には鹿の糞が大量にあり、人の踏み跡では無く動物の踏み跡やイノシシが掘り返したような跡も見られる。花に毒を有しているこの花が残ったのかも知れないが、ニリンソウも同じように毒草であり、茅ヶ岳は毒草のはずのオキナグサが鹿の食害を受けている。人を避けるだけでは花園は守れないのかも知れない。
たくさんの花を見て幸せな時を過ごすことが出来た。いつまでも咲き続けて欲しい、この花園。

それらしき道を発見。しかしそこを進んでみると方向が違い、途中から右側の尾根に取り付く。最初から右手に見えるピンクテープを登ったほうが早かった。

鉄塔尾根に出る。あとはここをひたすら上に登る。

林道が見えてきた。あと少し。
ルートは短絡したが道は無いのであまり歩き易いところではなく、時間的には林道を歩いてもあまり変わらないかも知れない。今回はさらに詳細に花仲間から場所を聞いて来たので咲いていれば間違い無く花園に出会えるはずだ。前回とは違う場所から森の中に入ってみると今度こそ黄色い花園に出会うことが出来た。

今度こそは・・・咲いていた。前回散策した場所から数十メートルしか離れていなかった。

見たかったのはこの黄色い花園。山梨県にもこんな素晴らしい自生地があった。

ほぼ満開の花園

奥秩父の秘密の花園ほどの密度は無いがそれでも凄い。

これでもかというくらいに

咲き誇っている

黄色い花たち。

マクロ

同上
花園の一部は前回散策した場所とオーバーラップしていたので前回は核心部を除いてはまだ咲いていなかったのだろう。かつてのこの場所はイチリンソウやニリンソウもたくさん咲いていた素晴らしい花園だったそうだが今ではほとんど消滅してしまったらしい。確かに花園の中には鹿の糞が大量にあり、人の踏み跡では無く動物の踏み跡やイノシシが掘り返したような跡も見られる。花に毒を有しているこの花が残ったのかも知れないが、ニリンソウも同じように毒草であり、茅ヶ岳は毒草のはずのオキナグサが鹿の食害を受けている。人を避けるだけでは花園は守れないのかも知れない。
たくさんの花を見て幸せな時を過ごすことが出来た。いつまでも咲き続けて欲しい、この花園。