早朝から町内会の盆送りなる行事が催され参加してきた。午前8時には撤収作業を終えて解散となったが既に気温が上昇し始めて暑い。昨年我が家の隣の家の田んぼでオモダカを発見し、周辺の田んぼにも普通に生えているのを見て廻って来た。これは絶滅危惧種だと思っていたら単なる田んぼの雑草であることが分かった。隣の家の田んぼは無農薬で栽培していることを知っていたのでひょっとしたらと思ってもう1種類別の植物を探してちょっと立ち寄ってみた。すると・・・やはりあった。今度こそ絶滅危惧種のシダ(浮草)である。

隣の家の田んぼに生えていたオモダカ。

オモダカ。絶滅危惧種だと思っていたので残してくれとお願いしておいたら、綺麗に残してくれていた。

しかしこれは絶滅危惧種のアギナシと違って田んぼの雑草であることが分かった。

アギナシの実。隣の家の人に間違いを伝えなければならない。

あっさり見つかったこの浮草。小さいほうでは無く葉の大きいほう。

今度こそ絶滅危惧種である。

サンショウモ。浮草ではあるがこれはシダの仲間である。

葉の表面はまだら模様が入っている。胞子嚢がどこに付いているのか見るのを忘れた。
サンショウモは準絶滅危惧種で最近増えていると聞いている。積翠寺を流れる相川沿いはホタルの保護のために農薬を使わない耕作が推奨されており、おそらく周辺の田んぼを探しても容易にサンショウモに出会えるのではないかと思う。周辺の探索を含めて、胞子嚢は後日(あるいは来年?)確認してみたいと思う。どんどん増えると、これもただの田んぼの雑草になってしまうのかも知れない。

隣の家の田んぼに生えていたオモダカ。

オモダカ。絶滅危惧種だと思っていたので残してくれとお願いしておいたら、綺麗に残してくれていた。

しかしこれは絶滅危惧種のアギナシと違って田んぼの雑草であることが分かった。

アギナシの実。隣の家の人に間違いを伝えなければならない。

あっさり見つかったこの浮草。小さいほうでは無く葉の大きいほう。

今度こそ絶滅危惧種である。

サンショウモ。浮草ではあるがこれはシダの仲間である。

葉の表面はまだら模様が入っている。胞子嚢がどこに付いているのか見るのを忘れた。
サンショウモは準絶滅危惧種で最近増えていると聞いている。積翠寺を流れる相川沿いはホタルの保護のために農薬を使わない耕作が推奨されており、おそらく周辺の田んぼを探しても容易にサンショウモに出会えるのではないかと思う。周辺の探索を含めて、胞子嚢は後日(あるいは来年?)確認してみたいと思う。どんどん増えると、これもただの田んぼの雑草になってしまうのかも知れない。
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