毎年恒例の高下ダイヤモンド富士、もちろん狙うのは白山岳で割れるダイヤモンド富士である。現地に到着すると富士山周辺には雲が出ていて空気の透明度が悪く、割れるダイヤが撮影出来るような条件ではない。一旦は富士山の真ん中あたりから太陽が出る場所に移動はしたものの、たぶん面白く無いのでやはりダメなのを承知で白山岳ダイヤを狙う。しかし、以前と比べて撮影地前方の木々が成長して予定していた場所では撮影出来ず、やや右寄りのポジションになってしまう。
雲が出ていて雪煙も多い。白山岳で割れるダイヤの撮影はかなり難しそうである。
さて、どうなりますか。
少しポジションが右寄りだったが止む無し。左側の光芒は雪煙に阻まれて現れず。
もう1台のカメラ。やはり雪煙に邪魔されたのとポジションが右に寄り過ぎた。
一応は今季初の高下ダイヤモンド富士
撮影には失敗したもののこういうダイヤを撮影しているほうがスリルがあって私には向いているようである。なかなか撮影条件の良い日が訪れないが、そのうち良いこともあるだろう。
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