12月15日にも狙っているが、富士山頂に現れた雲に阻まれて剣ヶ峰ダイヤモンド富士は割れてくれなかった。この日は風が穏やかでライブカメラで見る夜富士もスッキリと姿を見せていた。これならばきっとダイヤが割れるはず・・・と期待して、早起きして眠い目をこすりながら富士川町の林道に出かける。しかし、現地到着して富士山を眺めてみると、富士山は良く見えているもののその後ろ側には霞がかかっている。これは割れるダイヤは難しいのでは?と思いながら3台のカメラをセットする。
夜明け前の富士山。姿は良く見えるがその後ろ側の空に霞が出てしまっている。
それなりに綺麗な朝富士であるのだが・・・
霞のために割れるダイヤは難しそうである。
剣ヶ峰の左側が輝き始めた。
ポジションがやや右寄りだったが撮影場所が限られているのでこれは止む無し。
思った通り、ダイヤは輝かず太陽の輪郭が現れてしまった。
剣ヶ峰ダイヤモンド富士。これも悪くは無いのだが、狙ったものは撮影出来ず。
今回は雲は出ず、風が穏やかだったので山頂の雪煙も舞っていなかった。しかし霞に阻まれて残念ながらダイヤは割れてくれなかった。なかなか良い気象条件の日に当たってくれず、残念である。
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