そろそろ櫛形山のアヤメが咲き出している頃であろう。梅雨の合間の晴れ間でこの日は朝から富士山が見えている。朝から行きたいところであるが日曜日だというのに仕事が入っているため、午前の仕事を終わらせて午後から入山する。池の茶屋出発は午後3時になってしまった。さすがにこの時間から登って行くものは居ない。
登山道沿いに柵が設置されて3年くらいになるだろうか。下草が目に見えて復活し、バイケイソウが減ったように見える。
緑が復活した池の茶屋側の登山道
キバナノヤマオダマキ
まだ蕾のシモツケソウがたくさん。
途中にある展望台。南アルプスがずらりと見える。
富士山の眺望。この季節にこんなにスッキリと見えることは少ない。
咲き始めたばかりのナデシコ。たくさんある。
ヤマオダマキと富士山
櫛形山山頂
富士山側に視界が開けている。
うっすらと雲が広がってきた。
バラボタン平。ここにはかつてマルバタケブキの群落があったが、食害によるものか消滅している。
葉と花柄が地面近くで分岐していて花の位置が低い。これはユモトマムシグサの変種、ヤマナシテンナンショウであろう。
櫛形山では結構多く目にするが、花は全て終わっていた。
アオバヒョウタンボク(スルガヒョウタンボク)の実。今年はたくさん花を咲かせたようである。
裸山の保護柵に到着。
アヤメが咲いている。
まだ蕾がたくさんあり、5分咲きといったところだろうか。
毎年の低位置からの撮影。アヤメはますます増えたように見受けられる。
裸山側の斜面はキバナノヤマオダマキがたくさん咲いている。
キバナノヤマオダマキ群生
オオヤマフスマの群生
元気なタカネグンナイフウロ
これはミツモトソウか?
満開のテガタチドリとアヤメ
後ろにはうっすらと富士山
裸山山頂付近のアヤメは見ごろになっていた。
裸山山頂
裸山山頂から見る富士山。空に雲が増えて富士山は見えにくくなってしまった。
時刻は午後6時を過ぎた。さすがにこの時間に山の上に居る登山者は居らず、私だけである。アヤメ平も見たかったのだが残念ながら時間が足りず行けなかった。さて、これからが本番である。この日は月齢14の月が日没30分ほど前に富士山の裾野から昇って来るはずである。その月が見たくて夕方を狙ってこの場所に登って来た。雲が増えてしまって難しい状況になってしまったが、果たしてアヤメと月と富士山のコラボレーションは見られるだろうか?(続く)
登山道沿いに柵が設置されて3年くらいになるだろうか。下草が目に見えて復活し、バイケイソウが減ったように見える。
緑が復活した池の茶屋側の登山道
キバナノヤマオダマキ
まだ蕾のシモツケソウがたくさん。
途中にある展望台。南アルプスがずらりと見える。
富士山の眺望。この季節にこんなにスッキリと見えることは少ない。
咲き始めたばかりのナデシコ。たくさんある。
ヤマオダマキと富士山
櫛形山山頂
富士山側に視界が開けている。
うっすらと雲が広がってきた。
バラボタン平。ここにはかつてマルバタケブキの群落があったが、食害によるものか消滅している。
葉と花柄が地面近くで分岐していて花の位置が低い。これはユモトマムシグサの変種、ヤマナシテンナンショウであろう。
櫛形山では結構多く目にするが、花は全て終わっていた。
アオバヒョウタンボク(スルガヒョウタンボク)の実。今年はたくさん花を咲かせたようである。
裸山の保護柵に到着。
アヤメが咲いている。
まだ蕾がたくさんあり、5分咲きといったところだろうか。
毎年の低位置からの撮影。アヤメはますます増えたように見受けられる。
裸山側の斜面はキバナノヤマオダマキがたくさん咲いている。
キバナノヤマオダマキ群生
オオヤマフスマの群生
元気なタカネグンナイフウロ
これはミツモトソウか?
満開のテガタチドリとアヤメ
後ろにはうっすらと富士山
裸山山頂付近のアヤメは見ごろになっていた。
裸山山頂
裸山山頂から見る富士山。空に雲が増えて富士山は見えにくくなってしまった。
時刻は午後6時を過ぎた。さすがにこの時間に山の上に居る登山者は居らず、私だけである。アヤメ平も見たかったのだが残念ながら時間が足りず行けなかった。さて、これからが本番である。この日は月齢14の月が日没30分ほど前に富士山の裾野から昇って来るはずである。その月が見たくて夕方を狙ってこの場所に登って来た。雲が増えてしまって難しい状況になってしまったが、果たしてアヤメと月と富士山のコラボレーションは見られるだろうか?(続く)
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