10日ほど前に訪れた乙女高原の湿原にあるタニガワスゲは穂を出し始めたばかりだった。そろそろ穂を伸ばして花を咲かせている頃ではないだろうか。スミレも咲き出している頃だろう。仲間を集めて散策に出かける。
期待していたこのヤチボウズ
この正体はタニガワスゲというスゲの仲間だったが、まだあまり成長していなかった。
先端部が雄小穂、下が雌小穂
解説の看板が立てられている。このスゲは山梨市の天然記念物。
周辺を散策してみて、他の場所にもたくさんあることが分かった。
もう1種類、期待していた別の場所の湿原にあるスゲはまだ穂も出ていなかった。残念。
林の中を散策してみる。黒い鱗片の小さなスゲ。
これは何?ヒメスゲか?
さらに小さな小穂のスゲ。
これはヒカゲハリスゲという種類か?
アオスゲの仲間ではないかと思うが??
初めて登った山頂。立派な標柱が立っていた。
オオヤマザクラ。花がやや大きくて少しピンク色がかっていて美しい。葉の辺縁は鋸歯状。
マメザクラ。ほぼ白で花は小さく下向きに付く。葉の辺縁は鋸歯状。
おそらくミネザクラ。花は白で葉の辺縁は重鋸歯状。
サクラスミレは日当たりの良い場所で咲き始めたばかりだった。5輪咲いたゴージャスな株。
アケボノスミレは数が少なかった。
ミヤマスミレは満開だが、数が少なく例年の半分ほどしか咲いていない。交雑のスミレもあるのだろうが見つからず、あっさり諦める。
場所を移動してフジシダの群落を訪問してみる。
フジシダジャングル。現在発見されている中では山梨県最大の群生地。
スラリと伸びた姿が美しいフジシダ。
山梨県では数少ない高層の湿地帯がある乙女高原は他では見られない様々な植物が生育している。特にスゲは珍しいものが生育しているらしいのだが、まだ時期が早かったうえに見分けられるのかどうか、実力的にもまだ早かったかも知れない。また訪問してみよう。
期待していたこのヤチボウズ
この正体はタニガワスゲというスゲの仲間だったが、まだあまり成長していなかった。
先端部が雄小穂、下が雌小穂
解説の看板が立てられている。このスゲは山梨市の天然記念物。
周辺を散策してみて、他の場所にもたくさんあることが分かった。
もう1種類、期待していた別の場所の湿原にあるスゲはまだ穂も出ていなかった。残念。
林の中を散策してみる。黒い鱗片の小さなスゲ。
これは何?ヒメスゲか?
さらに小さな小穂のスゲ。
これはヒカゲハリスゲという種類か?
アオスゲの仲間ではないかと思うが??
初めて登った山頂。立派な標柱が立っていた。
オオヤマザクラ。花がやや大きくて少しピンク色がかっていて美しい。葉の辺縁は鋸歯状。
マメザクラ。ほぼ白で花は小さく下向きに付く。葉の辺縁は鋸歯状。
おそらくミネザクラ。花は白で葉の辺縁は重鋸歯状。
サクラスミレは日当たりの良い場所で咲き始めたばかりだった。5輪咲いたゴージャスな株。
アケボノスミレは数が少なかった。
ミヤマスミレは満開だが、数が少なく例年の半分ほどしか咲いていない。交雑のスミレもあるのだろうが見つからず、あっさり諦める。
場所を移動してフジシダの群落を訪問してみる。
フジシダジャングル。現在発見されている中では山梨県最大の群生地。
スラリと伸びた姿が美しいフジシダ。
山梨県では数少ない高層の湿地帯がある乙女高原は他では見られない様々な植物が生育している。特にスゲは珍しいものが生育しているらしいのだが、まだ時期が早かったうえに見分けられるのかどうか、実力的にもまだ早かったかも知れない。また訪問してみよう。
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