山地の林床に生育する多年草である。傷つけると橙黄色の汁液を出す。縮れた毛を散生し、草丈は30 ~ 40㎝。葉は互生し有柄、葉身は小葉が 5 ~ 7 枚の羽状複葉。花は茎の上部に 1 ~ 2 個つける。花弁は黄色で 4 枚、長さ2 ~ 2.5㎝。果実は 3 ~ 5㎝の線形。花期は 4 ~ 6 月。山梨県での生育地は限られているが生育場所では群生が見られる。甘利山の個体は台風で流出したと思われたが、復活して生育が確認された。
2018年山梨県カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類(VU) 2017年環境省カテゴリー なし
ヤマブキソウ 平成30年5月 甘利山で撮影
同上 花弁は4枚で鮮やかな黄色。
果実は線形である。
令和3年5月 甘利山で撮影。前年は台風で流出したと思われ、生育が確認出来なかったが復活した。
天候が悪く花は開いてくれなかった。
⇒その他の山梨県の絶滅危惧の植物
➡山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
2018年山梨県カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類(VU) 2017年環境省カテゴリー なし
ヤマブキソウ 平成30年5月 甘利山で撮影
同上 花弁は4枚で鮮やかな黄色。
果実は線形である。
令和3年5月 甘利山で撮影。前年は台風で流出したと思われ、生育が確認出来なかったが復活した。
天候が悪く花は開いてくれなかった。
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