山地や渓谷の陰湿地に生育する多年草である。花期は4~5月。黄色い花弁と黄色い葯を持つこの花は͡コガネ(黄金)の名にふさわしい。しばし群落を形成して黄金色の絨毯となる。茅ヶ岳から黒富士を中心とする奥秩父山系の渓谷には多数生育が見られ、個体数もかなり多い。
コガネネコノメソウ 平成29年5月 茅ヶ岳で撮影
同上 しばし群落を形成して黄色い絨毯となる。
平成30年5月 マウントピア黒平で撮影
同上 渓谷沿いの遊歩道周辺にたくさん咲く。
同上 黄色い花弁と黄色い葯のコガネネコノメソウの花。
平成30年4月 黒富士農園近傍で撮影
同上 コガネネコノメソウの絨毯
同上 群生するコガネネコノメソウ
令和1年5月 乙女高原で撮影。渓谷沿いに群れるコガネネコノメソウ。
同上
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