林道甘利山線の冬季閉鎖が解除されたが、椹池まで行けるものの甘利山まではまだ行けない。何度も水生植物を見に行っている椹池だがこの季節に訪問したことは一度も無い。何か生えているのだろうか?
春まだ早い椹池。水量が少ない。
水草はまだ少し葉を出している程度。
しかし、近付いて良く見てみるとスゲの仲間が穂を出していた。
さて、このスゲは?
上が雄小穂、下が雌小穂。昨年成長したものを見ていて、アゼスゲではないかと思っていたのだが・・・。
確認したかったのが雌小穂の鱗片。先端部が尖っていない。これはヌマアゼスゲであろう。
小島を覗き込んでみると・・・
ここもヌマアゼスゲがたくさん生えていた。
カンガレイも葉が出始めたばかり。
まだ花穂は確認出来ない。
こちらはオオハリイ(ヌマハリイ)と思われるが、花は付いていない。
遠い位置に何か別のものが出ている。
1,140㎜超望遠。ホタルイのようだ。
タチツボスミレ群落
ニョイスミレ
マムシグサ(たぶんホソバテンナンショウ)とタチツボスミレ
ナガバノスミレサイシン
コミヤマカタバミ
何だか分からないカヤツリグサの仲間。
ニリンソウの群落
春まだ早い椹池はまだ水草が出始めたばかりだった。水草がたくさん茂った頃にはほとんど姿が見えなくなってしまうヌマアゼスゲがこの季節にはたくさん茂っていることを知った。水草の仲間たちも激しい生存競争と領地争いを繰り広げているのだろう。
春まだ早い椹池。水量が少ない。
水草はまだ少し葉を出している程度。
しかし、近付いて良く見てみるとスゲの仲間が穂を出していた。
さて、このスゲは?
上が雄小穂、下が雌小穂。昨年成長したものを見ていて、アゼスゲではないかと思っていたのだが・・・。
確認したかったのが雌小穂の鱗片。先端部が尖っていない。これはヌマアゼスゲであろう。
小島を覗き込んでみると・・・
ここもヌマアゼスゲがたくさん生えていた。
カンガレイも葉が出始めたばかり。
まだ花穂は確認出来ない。
こちらはオオハリイ(ヌマハリイ)と思われるが、花は付いていない。
遠い位置に何か別のものが出ている。
1,140㎜超望遠。ホタルイのようだ。
タチツボスミレ群落
ニョイスミレ
マムシグサ(たぶんホソバテンナンショウ)とタチツボスミレ
ナガバノスミレサイシン
コミヤマカタバミ
何だか分からないカヤツリグサの仲間。
ニリンソウの群落
春まだ早い椹池はまだ水草が出始めたばかりだった。水草がたくさん茂った頃にはほとんど姿が見えなくなってしまうヌマアゼスゲがこの季節にはたくさん茂っていることを知った。水草の仲間たちも激しい生存競争と領地争いを繰り広げているのだろう。
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