今日は裏の小学校で運動会があります。
6年生の男の双子の孫が出るので家内が張り切って朝から出かけています。兎に角、運動会が大好きで何日も前から楽しそうにしているのです。自分の運動会、子供たちの、孫達のと 一生に何回楽しんだのでしょう。オリンピックもヘルシンキ大会から興奮して聴き、観続けた運動大好きの呆れた家内です。
この2人の孫も来年は中学校に上がりますので、家内が見に行ける最後の運動会です。中学校にも運動会がありますが祖父母あまりは行かない地域です。
孫は男3人ですが、上は高校1年生で運動会は見に行きません。
そこで家内にとっては孫の運動会を見るのが最後だと張り切って朝から敬老席に座っています。今日は家内にとっては孫達の活躍を見られる11年目の運動会です。
先程、上と下に示した写真を撮ってきました。まだ昼休みの前なので、このキーボードを打っていると楽しそうな歓声や応援の太鼓の音が聞こえています。
それを聞くと平和は良いなあ!としみじみ思います。
なにせ私の小学校は戦中、戦後でしたのでこのように楽しげな雰囲気ではなかったのです。
それに今朝、シリア内戦に関する記事を書いたのでどうしても200万人余の難民の子供達のことを考えてしまいます。
そんなことを考えながら歩いていましたら可愛い1年生がいましたので写真を撮りました。
何が始まるのか見ていましたら実に愉快な忍者踊りをするのです。
それで黒い装束なのです。その踊りの振り付けが子供忍者そっくりで素早い動きの連続です。そうとう練習したらしくて動きがそろっていて見事です。
下の写真ではその動きが見えなくて残念です。
ああ、うちの孫達もこんな可愛い1年生の時代があったのだと感慨を覚えました。
ジジバカの記事で失礼いたしました。(終わり)