山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

早春の上高地を歩く(4/23-24) その1 釜トンネルを抜けて

2007-05-01 08:13:00 | Weblog

釜トンネルを抜け上高地に向かう道路の交通規制解除前日の4月23日、ハイキングクラブの仲間と上高地に入り、一軒だけ営業の五千尺ロッジに泊まった。翌24日人気(ひとけ)の殆ど無い上高地を歩き、早春を満喫した。
4月23日午後釜トンネル前に集合。トンネル内を通り抜け、まず大正池を目指して歩く。現地ガイド(一番左:木村太郎さんは日本ガイド100人に選出)から、説明を聞く。

1.3km歩きトンネルを抜けると、あちこちに雪が見られた。ここは標高1,400m、まだ冬景色
    
木道を黙々と歩き、周辺の植物を見るもまだ芽が出ていないものが多い

 森に入ると道にが残っており滑って歩きづらい。おっとっと!

やがて大正池と焼岳が見えてきた。大正池は土砂で埋まりつつある。昔の面影がないな~ 
上高地をリゾート地として世に紹介した、英国の宣教師ウエストンの碑
         
 さらに梓川沿いを上流に向かって歩き続ける
   
 春の兆しが木々の色に見える。これはケショウヤナギ
  
歩行3時間、本日の宿五千尺ロッジに到着。なつかしの穂高連峰が見えてきた。こちらは西穂高の方向か (河童橋から撮影)
こちらは奥穂高の方。少しガスがかかっているのが幻想的 
 
 
その2へ続く