釜トンネルを抜け上高地に向かう道路の交通規制解除前日の4月23日、ハイキングクラブの仲間と上高地に入り、一軒だけ営業の五千尺ロッジに泊まった。翌24日人気(ひとけ)の殆ど無い上高地を歩き、早春を満喫した。
4月23日午後釜トンネル前に集合。トンネル内を通り抜け、まず大正池を目指して歩く。現地ガイド(一番左:木村太郎さんは日本ガイド100人に選出)から、説明を聞く。
1.3km歩きトンネルを抜けると、あちこちに雪が見られた。ここは標高1,400m、まだ冬景色
木道を黙々と歩き、周辺の植物を見るもまだ芽が出ていないものが多い
森に入ると道に雪が残っており滑って歩きづらい。おっとっと!
やがて大正池と焼岳が見えてきた。大正池は土砂で埋まりつつある。昔の面影がないな~
上高地をリゾート地として世に紹介した、英国の宣教師ウエストンの碑
さらに梓川沿いを上流に向かって歩き続ける
春の兆しが木々の色に見える。これはケショウヤナギか
歩行3時間、本日の宿五千尺ロッジに到着。なつかしの穂高連峰が見えてきた。こちらは西穂高の方向か (河童橋から撮影)
こちらは奥穂高の方。少しガスがかかっているのが幻想的
その2へ続く