5月12日アルルのホテルで早起きし朝陽を見て庭を散歩。9時過ぎローマ時代の巨大な水道橋として有名なポン・デユ・ガルへ向かう。
”早起きは三文の徳”ホテルの窓を開けると綺麗な朝陽が。近くに飛行場があるのかジェット雲が空に綾なす
庭を散策。モネの作品にあるような池
9時過ぎポン・デユ・ガルへ向かう。バスで走ること1時間。巨大な橋が見えてきた。古代ローマの水道橋。2000年の時を越えて現代に残る。
長さ275m、水面からの高さ49m。~実に美しい橋~
橋の下から上を見る(中段の右端から)。
中段の左端から。
おや!~空にハングライダーが
きれいなポピーの花 フランスの各地で見られた花
ポン・デユ・ガルを後にアヴイニヨンに。1309年フランス王とローマ法王庁とが対立、教皇クレメンス5世が、ここに滞在を余儀なくされた「アヴィニヨンの捕囚」の舞台となったところ。実質1377年まで「キリスト教界の首都」だった。
教皇のお立ち台
ローヌ川に架かるアビニヨンの橋(サンベネゼ橋)”橋の上で輪になって踊ろう”の歌で有名
午後はフランスの素朴さと自然豊かなユベロン地方へ
威容を誇るゴルドの街並み。眼下に畑が広がっている
街の石畳の路地に入ると中世の町に迷い込んだ錯覚に襲われる
可愛い女の子が鞠遊びに興じていた
峡谷の下にひっそりと建つロマネスク様式のセナンク修道院(1148年創設)。ラベンダーで有名だがまだ少し早いようだ
夕刻アルルのホテルへ戻る
その5(エクスアン・プロバンス)へ