5月14日(月)ゆったりと流れるロワール川のほとりに見え隠れする美しい古城が点在する地方を訪れる。
最初に訪れたのは世界遺産 シャンボール城(Chateau de Chambord) ここはフランソワ1世(1494-1547)が狩猟のため作らせた城で、広大な森の中にある。最初に目に入った建物は教会
教会の石楠花が満開
シャンボール城 城は左右シンメトリーで構成されていて素晴らしい
城の中央の塔の下にあるルネッサンス様式の二重螺旋階段は、上る人と下る人がすれ違わない設計になっている。
この城の設計の素案はレオナルドダヴィンチだという説もある。この塔も
フランソワ1世が仕留めた獲物の剥製が部屋一杯
庭に女性の騎馬隊員 観光シーズンには人馬一体のショーがあるそうな
シャンボール城を後にシュノンソー城(Chateu de Chenonceau)向かう
16世紀初頭に建築されて以来、歴代の城主が女性だったことから「奥方たちの城」と言われる。
門を入って暫くするとスフィンクスの石像がお出迎え
バラの塀が綺麗
庭園が実に綺麗だ
庭園の向こうにお城が
シェール川にかかるシェノンソー城はおとぎの国に出てきそう
城塞として使われたマルク塔(右) シュノンソウ城(左)は後から作られた
その7(モンサンミッシェル)へ続く