山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

フランス急ぎ足の旅(5/9~18) その6 ロワール古城めぐり

2007-05-29 08:17:44 | Weblog

5月14日(月)ゆったりと流れるロワール川のほとりに見え隠れする美しい古城が点在する地方を訪れる。
最初に訪れたのは世界遺産 シャンボール城(Chateau de Chambord) ここはフランソワ1世(1494-1547)が狩猟のため作らせた城で、広大な森の中にある。最初に目に入った建物は教会
     
教会の石楠花が満開
 
 シャンボール城 城は左右シンメトリーで構成されていて素晴らしい
城の中央の塔の下にあるルネッサンス様式の二重螺旋階段は、上る人と下る人がすれ違わない設計になっている。
 
 この城の設計の素案はレオナルドダヴィンチだという説もある。この塔も
               
フランソワ1世が仕留めた獲物の剥製が部屋一杯
    
庭に女性の騎馬隊員 観光シーズンには人馬一体のショーがあるそうな
     
シャンボール城を後にシュノンソー城(Chateu de Chenonceau)向かう
16世紀初頭に建築されて以来、歴代の城主が女性だったことから「奥方たちの城」と言われる。
 門を入って暫くするとスフィンクスの石像がお出迎え
 
バラの塀が綺麗
     
庭園が実に綺麗だ
 
庭園の向こうにお城
 
シェール川にかかるシェノンソー城はおとぎの国に出てきそう
 
城塞として使われたマルク塔(右) シュノンソウ城(左)は後から作られた
 

その7(モンサンミッシェル)へ続く