3月2日 クラブの仲間と山梨県 大月市の山奥にある「宮地山」と呼ばれる山に登り、そこから尾根を縦走し、安倍晴明ゆかりの山「セイメイバン」に至った。
当日はスタート地点から雨で、その上、中腹からは雪道を滑りながら歩く羽目になった。歩程約9kmを6時間かけて歩き、ゴールに着いた時は足が棒になっていた。
・山梨県 大月市にある桂川にかかる猿橋(さるはし)の近くで山登りの準備。ついでにかって日本三大奇橋と呼ばれた橋を見物
・登山道はいきなり階段だ
・途中で見られた集落の風景。水墨画の世界だ
・中腹から雪を踏み分け歩く
・山神平に何故か小さなお馬さんの石像(左の台座 上)が
・段々雪も深くなり、しかもガスがかかり視界不良
・最初の目的地の宮地山(1112m)へ
・標高が上がり、雪はますます深くなってきた。雪の下が凍ってよく滑る
・鹿の食害を防ぐ金網がかかる木々が深いガスの中ではまるで幽霊のように見える
・2番目の目的地 大岱山(おおぬたやま:1180m)へ。晴れていれば富士山の絶景ポイントだそうだ
・すぐ近くに樹齢300年の白ブナの木が
・最後の目的地セイメイバン(1006m)は平安時代の陰陽師 安倍晴明に因んだ伝説が残っているとか