晩秋の古都の風景を楽しむため11/29~12/1の3日間の旅をした。
今年は夏が猛暑のせいで紅葉が遅れるとの天気予報だったが、急に訪れた寒さで紅葉が進み、既に葉が散り始めたところが多かった。
初日は、以前から訪れたいと思っていた京都郊外の大原野の神社・仏閣を訪ね歩いた。
<バスを降り最初の訪問地の勝持寺に向かって歩く。京の西山連峰の麓の家並みはここが京都とは思えないほど長閑だ>
・花の寺として名高い天台宗 勝持寺。西行が桜を植えて愛してたことから花の寺と呼ばれる。参道から南門に至る石段を登る。紅葉が美しい
・本堂への入り口の屋根に散り始めた紅葉が
・帰るとき南門から下に見える参道も白壁・紅葉のコントラストが素晴らしい
<勝持寺から200mほど離れたところにある大原野神社へ。藤原氏が春日大社の分霊を移しまつった>
<大原野神社を後にして光明寺へ。熊谷次郎直実が法然上人を開山として建立。ここは秋の京都のパンフレットに載る寺>
・とにかく物凄い人出だった。この画像は人が少なくなった瞬間を撮ったもの
・廊下に座り信楽庭を眺める
・有名な紅葉参道はカメラを構えた多くの人
・出口の総門近くの紅葉も見事だ
<初日の最後の訪問地は菅原道真ゆかりの長岡天満宮>
その2(11/30長谷寺と談山神社)へ続く