12月1日 旅の3日目は京都の北方の上賀茂神社→大徳寺→下鴨神社→植物園を歩いたあと、京阪電車を利用して京都駅に近い東福寺に行った。
東福寺駅に着いたのは午後だったが、駅を降りた途端に大勢の観光客に遭遇し、いまさらながら紅葉時期の東福寺の人気の高さを実感。
東福寺を後にしてすぐ近くの光明院を訪れたが、そこはとても静かな佇まいで、素晴らしい庭園をゆっくり鑑賞できた。
<上賀茂神社→京都植物園→下鴨神社>
・午前9時ごろ鳥居をくぐると参道の紅葉がお出迎え
・朝礼の時間だろうか、色鮮やかな衣装の巫女さんが集まっていた
・本殿前の円錐形の立砂(たてすな)はご神体山である神山(こうやま)をかたどったもの
・ここでも屋根にかかる紅葉が映える
・境内を流れる御手洗川にかかる色鮮やかな紅葉・黄葉
・鴨川沿いの土手を歩き京都植物園に向かう途中に獲物を狙うアオサギを見た
・シニアは入園料無料の植物園を歩く。池の側の美しい紅葉
・朝陽に照らされた大きなモミジバフウの木
・下鴨神社の鳥居と紅葉
・ご神橋のうえの銀杏の葉
<東福寺→光明院>
・京阪電車東福寺駅を降りて東福寺へ。臥雲橋から通天橋と本堂を遠望。人気の通天橋は溢れんばかりの人の波
・通天橋前の庭は落葉で赤い絨毯を敷いたようだ
・東福寺の塔頭の光明院。本堂内から障子を額に見立て「波心の庭」を鑑賞
・丸窓からの眺めもお薦めだそうだ
・ツクバイが静けさを感じさせる
・夕日に照らされた紅葉
以上で「2012晩秋の古都を歩く(11/29~12/1)」を終わります
次回は「富士山すそ野一周ウオーク 第12回(最終回)」を掲載します