「富士山すそ野一周ウオーク」の第12回(最終回)は、下図の⑫で第11回のゴールの河口湖畔にある「道の駅かつやま」からすそ野一周ウオークのスタートの北口本宮浅間神社までの13km。
今回はスタート直前の準備体操まで時雨模様で冷たかった。しかし、最終回は皆の祈りが天に通じたのかスタートすると雨はやみ青空も見えるほどになり、ゴールに向かって元気に進むことが出来た。
・スタート直後に雨が上がり青空も見えた河口湖畔
・殆どの人が今回で完歩。ルンルン気分で遊歩道を歩く
・遊歩道に「さくや愛の鐘」がある。皆で鐘を撞き無事を祈る
・湖の中に見える島は河口湖唯一の鵜ノ島。手前の石に刻まれて入るのは流鏑馬の図
・冨士御室浅間神社に立ち寄る。699年創建の神社で祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめ)
・この神社創建の折、重い荷の運送に活躍した牛の像
・立派な本殿に参拝
・河口湖大橋の下をくぐる。かなり大きな橋だ
・鎌倉往還の宿場町を通る。歩道に綺麗な紅葉が残っていた
・昼食後歩き始めてすぐに富士山が遠望できる所を通過。今年は雪が多い
・有名な富士急行 富士山駅で休憩。駅の入り口が鳥居とは
・富士山駅の東側にある大きな金鳥居。大月方面から来た人々を迎える。正面に富士山が見える(この画像では雲の中)
・御師(おし)の家を見学。江戸時代に広まった富士講。講の世話をする浅間神社の神職を御師という。ここは代表的な御師の外川家。このような家が江戸末期には80軒ほどあったそうだ
・御師の役割を分かりやすく説明してくれた方
・ゴール北口本宮浅間神社の参道に入った
・神社本殿に12回無事踏破のお礼参拝
・巨木太郎杉にも手を合わせる
以上で「富士山すそ野一周ウオーク」を終わります。
長い間見ていただき、暖かいコメントに感謝します。