11月30日 旅の2日目は近鉄京都線に乗り大和八木で近鉄大阪線に乗り換え、長谷寺駅で降り長谷寺に向かった。ここは2年前の春に訪れ見事な桜風景に感動した記憶があり、そのとき寺の方から紅葉も素晴らしいとの説明を受けた。
長谷寺を離れ、次に訪れたのは大化の改新の発祥地として有名な談山神社で、以前来た時は十三重塔が修復中だった。今回は、この塔の完成の姿が目にしたかった。
<長谷寺駅を降りて長谷寺へ向かう>
・初瀬川に架かる参急橋を渡る時、遠くの赤い橋(山口坐神社の太鼓橋)が目に入った
・仁王門は平安時代に建立。現在の門は明治18年再建
・この登廊は最初は平安時代に建立。現在のは明治22年に再建
・西参道に向かう石段。白壁・石塁と遠くの紅葉のコントラストが良い
・西参道の玉砂利に描かれた模様が独特だ
・西参道から国宝本堂を臨む
・五重塔と紅葉のコラボ
・五重塔から大講堂を遠望
・国宝本堂の舞台から五重塔を眺望
・本堂近くの鐘楼脇に桜が咲いていた
<長谷寺を後にして談山神社へ>
・石段140段を登る
・藤原鎌足と中大兄皇子が蹴鞠で密談した庭より十三重塔を臨む
・西宝庫の石段よりの十三重塔
・拝殿内から柱を額縁として紅葉鑑賞
・回廊の釣り灯篭
<談山神社を後にして10年ぶりに橿原神宮へ>
・大きな鳥居をくぐる
・神武天皇ゆかりの橿原神宮 本殿。明治23年創建
その3(上賀茂神社・京都植物園・東福寺など)へ続く