山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

雲上の世界から見るアルプス(5/16~17)後編(5/17穂高ロープウエイ・乗鞍畳平)

2014-06-04 21:37:16 | 旅行

5月17日朝 穂高温泉の宿で目を覚ます。窓を開けるとガスがかかっていて外がはっきり見えない。バスでロープウエイ乗り場まで行き、2つのロープウエイを乗り継ぎ展望台のある標高2156mの西穂高口駅へ。しかし展望台は深い霧に包まれ50m先も見えない。
午後はバスにて乗鞍スカイラインを通り雲上の別天地畳平へ。このころ霧も晴れ青空が見え、畳平からは遠く北アルプスの嶺々が見えた。しかし、標高2700mの畳平は気温がー4℃、風が強く、ゆっくり景色を観賞できなかった。

<5/17午前 西穂高口の展望台へ>

・2番目のロープウエイに向かう途中に花畑があり、イカリソウが咲いていた

   

・西穂高口へのロープウエイ。上の方は霧がかかり見えない

・標高2700mの展望台は深い霧の中で何も見えない。天気が良ければ目の前に西穂高

・展望台から見えた西穂高への山道脇も雪が深い

霧氷が綺麗だ

・登山道を少し歩くも滑って危険だった

・帰路の花畑で見たハクサンイチゲ

   

・昼食時に平湯温泉で見たヤマザクラが青空に映えていた

<5/17午後 乗鞍スカイラインを通り畳平へ>

・春の兆しか木の根元の雪解けが進む(車窓より)

・天気がどんどん良くなり遠くが見える。完全な雪解けは1か月後かな(車窓より)

・バスが畳平に近づくと乗鞍の山の一つが見えてきた(車窓より)

・畳平に到着。コロナ観測所が見える。乗鞍岳山頂(剣ヶ峰)はさらに奥で見えない

鶴ケ池には氷がびっしりと張っていた。この日は-4℃

・まるで池の景色が額縁に入った絵のようだ

・額縁?に張り付いた氷柱

・北アルプスが望めるところまで雪上を歩く。滑って歩きずらい!!

・乗鞍岳山頂への登山路の標識も氷がびっしり

北アルプスの嶺々が遠望できたが、上方に雲がかかり、バスから見えた槍ヶ岳がわからない

・バス停に戻るときに見えた登山者。遠くは登る人。近くは下山する人か

 

以上で「雲上の世界から見るアルプス(5/16~17)」を終わります。

次回から「2014年 イギリス縦断旅行(5/25~6/3)」をアップします