3月26日午後 いすみ鉄道の上総中野を出発したバスは館山市街の南丘陵に位置する城山公園に到着。この地にはあの滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」で有名な館山城があり、かって(400年前ごろ)は武将里見氏が居城(1580年築)としていた。その後、1614年(慶長19年)に里見氏は改易され、館山藩は取り潰しとなった。この際に館山城も破却になった。
現在のお城は1982年愛知県の犬山城を模して再建された模擬天守閣。
<3/26午後 館山市の城山公園を歩く>
・公園の桜はまだ3分咲き位だった
・太い幹・枝で可憐に咲く花
・緩やかな山道を登り山頂へ。山頂の「万葉の径」に咲くスモモの花が青空に映える
・シジュウカラが元気に囀っていた
・犬山城を模して造られた館山城(西海側)。桜はまだ蕾が多かった
・城の東側
・城の天守閣からの館山湾
・遠くに房総丘陵が見えた。尖った山は房総のマッターホルンの伊予ケ岳
・お城と桜のコラボ
・青空に白い雲
<中腹にあるクジャク園へ>
・大きな羽根を華麗に広げた白クジャク(金網越しに撮影)。白クジャクは初めて見た
・よく見かけるクジャクも豪快に羽を広げていた
<いちご狩りに>
・館山市郊外にあるいちごハウスへ。いちご食べ放題でお腹一杯
以上で「春めく南房総への旅(3月26日)」を終わります。
次回は「北関東 3つの花めぐり(3月31日)」アップします