今年も古都の花を見たくなり4月7日から9日にかけて奈良→京都に旅をした。名古屋駅で新幹線を降りてバスの乗り、最初に向かったのは奈良吉野山。一目千本と言われる山桜の観賞と金峯山寺蔵王堂の秘仏ご本尊特別開帳の拝観が目的だ。
この日(4/7)の吉野山は時折雨も落ちてくる空模様の上、肌寒さで桜観賞は今一だったが、山に霧がかかって幻想的な景観を呈していた。
・バスは駐車場に到着。ここから徒歩でまず金峯山寺蔵王堂へ向かう
・散策道から見えた中千本。遠くの山に霧がたなびき幻想的な雰囲気
・この日は小雨模様。お土産店の前もこの時季にしては人通りがすくない
・蔵王堂に到着。正面から桜とコラボ
・中では秘仏ご本尊特別御開帳を拝観。写真撮影は禁止。下のパンフレットのような”魔を破る、青き異形の像”3体が見られた
・上千本の桜を見に上り坂を進む。花矢倉の公園から中千本方面眺望
・霧で霞んだ蔵王堂が遠くに見える
・上千本の桜も散り始めたようだ。作業小屋の屋根に積もる花びら
・奥千本方面を眺望。今年は開花が早く、今が見ごろのようだ。今回は時間がなく奥千本までは行けなかった
・公園で家族写真を撮っているようだ。花の下に美女3人。笑い声が聞こえる(無断撮影)
・帰路、お寺の境内で豪華な、まるで滝のような、枝垂れ桜を見た
・吉水神社に向かう坂の途中から見えた蔵王堂
・夕暮れの幻想的な光景
次回はその2は「4/8午前 京都 仁和寺・平安神宮の桜」をアップします