4月8日午後 原谷苑を後にして平安神宮へ向かう。平安神宮の庭園「神苑」には有名な八重紅枝垂れが咲いており、多くの花見客が訪れる。今年は例年よりは早めに開花したそうだが、ほぼ満開だった。
4月9日 旅の3日目の午前中は昨年の秋に見事な紅葉を堪能した大原の里にある三千院を再び訪れ桜、花桃、若葉を観賞した。
<4/8午後 平安神宮へ>
・応天門をくぐると左側に白虎楼と右側に蒼龍楼が。背後の枝垂れ桜がきれいだ
・青空と朱塗りの庇に枝垂れ桜(紅枝垂れ)が映える
・神苑に入ると枝垂れ桜のオンパレードだ。池に映る桜
・枝垂れ桜と青空、常緑樹のコントラスト
・栖鳳池に浮かぶような泰平閣
・泰平閣から栖鳳池を望む
<4/9午前 大原三千院へ>
・入口の御殿門はパンフレットに良く見られる写真だ
・客殿前の枝垂れ桜は屋根とマッチするな
・緑苔の庭園に浮かぶような極楽往生院
・緑苔の褥で安らかな寝顔のわらべ地蔵
・金色不動尊近くの桜と花桃の競演
・石段から臨む金色不動尊
・律川に架かる赤い橋と若葉
・三千院から200mほど離れたところにある宝泉園を訪れた。樹齢600年の五葉松が近江富士のような形
・部屋の中の柱を額縁に見立て、上の写真の五葉松の根元・枝ぶり見ると日本画のようだ
・バス停に戻るとき回り道をして田畑を通り、長閑な春の大原の里を眺望
・春の遅い大原の里でも菜の花が満開
次回その4(最終回)は「4/9 銀閣寺・哲学の道」をアップします