11月30日 京都滞在3日目も団体行動で観光に出かけた。最初に訪れたのが宇治市にある宇治上神社(創建は927年)。ユネスコの「古都京都の文化遺産」の構成資産の1つとして登録されている。その後、近くの興聖寺、萬福寺、さらにバスで市街に戻り小野小町ゆかりの隋心院などを訪れた。
・バスで宇治市に到着後に宇治上神社に向かう。途中通った「源氏物語ミュージアム」の紅葉のトンネル
・宇治上神社の鳥居をくぐる。朝早かったので人出が少ない
・本殿に参拝
・興聖寺に向かう時通った観流橋。琵琶湖からの導水を利用した宇治発電所の水が宇治川に激しく流れ込む
・興聖寺の参道を進む
・法堂前の庭
・宇治川に架かる朝霧橋
・渡る前に源氏物語「宇治十帖のモニュメント」を見に。ヒロイン浮舟と匂宮の像
・中之島を通り向こう岸(平等院側)へ。あじろぎの道の紅葉
・バスに乗り萬福寺へ。。正式名称は黄檗宗大本山萬福寺。江戸時代初期(1654年)中国から渡来した隠元禅師が創建の中国式お寺
・ここでお寺の修行僧と同じ食事「普茶料理」を頂く。典型的な精進料理だが量が多すぎて半分残した
・昼食後に庭園を散策。木魚の元祖の開梛(かいぱん)
・白壁に紅葉が映える
・芸術的な枝ぶりの紅葉
・萬福寺を後にしてバスに乗り京都市街の小野小町ゆかりの隋心院へ。弘法大師より八代目の仁海僧正が開基。小野小町を描いたアートがお出迎え
・小町の生い立ちを描いたアート
・廊下から臨めた庭園が綺麗
・小町堂と中の小町像をズームアップ
・庭園脇の散策道にある文塚。小町と深草の少将とのラブレターを埋めた場所らしい
次回はその4は「12/1京都嵐山の名所を歩く」をアップします