山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

晩秋の京都への旅(11/28~12/4)その4(12/1嵐山・嵯峨野歩きー1)

2021-12-13 19:50:56 | Weblog

12月1日 旅の4日目は団体行動はなく個人ベースでの京都観光の日。この日も好天に恵まれたので、紅葉見物とウオーキングを兼ねて嵐山・嵯峨野方面に行くことにした。8:30頃ホテルを出発し徒歩でJR二条駅まで行き山陰線(嵯峨野線)に乗り嵯峨嵐山駅で下車し渡月橋に向かう。コロナ前のこの季節は大勢の観光客で賑わった渡月橋もまだ閑散としていた。前日の大雨で保津川(桂川)では濁流が渦巻いていた。その後近くの天龍寺の塔頭、天龍寺、さらに嵯峨野の紅葉名所を訪れて、思っていたより残っていた紅葉を楽しんだ。

・1年ぶりの嵐山渡月橋は前日の大雨で水量が多かった

・近くの天龍寺の塔頭の1つ宝厳院へむかう。途中の民家の紅葉が鮮やか

・宝厳院の参道は風情ある白壁、茅葺の屋根。ここは昨年も来た

・庭の紅葉が朝陽に輝く

ライオン岩と紅葉のコラボ

・苔の庭に冬の朝陽が。木の影が伸びている

・小さな流れの落ち葉に趣を感じる

・天龍寺のもう一つの塔頭弘源寺に初めて入る

・参道の紅葉と本堂

・もう何度も訪れている世界遺産の天龍寺。大方丈前の曹源池の紅葉は殆ど散ってしまって寂しい

・竹林と紅葉

・小さな池の中のカエルの置物が面白い

・天龍寺を後にして嵯峨野を歩く。竹林の道は手入れし過ぎで自然感が少ない

・松尾芭蕉の高弟向井去来の別荘「落柿舎」。芭蕉は何度も来たらしい

・紅葉の名所で、茅葺の仁王門が趣のある常寂光寺へ。石段の前の紅葉が色鮮やか

・茅葺の仁王門は本当に風情がある

・池に浮かぶ落ち葉に朝陽が当たり輝く

・下りの散策道からの景観は素晴らしい

 

次回その5は「12/1嵯峨野歩きー2」をアップします